ALCHERA-片翼の召喚士- バレンタイン企画特別小咄:メルヴィンの女

バレンタイン企画第一弾。

・・・第二弾が続くかは知りませんけど(´_ゝ`) クリスマスの時のように、あえてバレンタイン当日ネタではなく、その数日前ネタでおおくりします。

今回のゲストキャラは、実は片翼の召喚士の設定を立ち上げた時に登場予定だったキャラクターです(・ω・) しかし設定がドンドン変更になっていって、登場する場面がなくて未登場状態でした。

当初御大は大悪党(笑) で、メルヴィンはキュッリッキさんに一切心動かされない設定でした。キュッリッキさんも可愛げがま~ったくありませんでしたし、性格ひん曲がってたから>< 物語で重要な役目を担う一人として設定していました。メルヴィンの恋人として。そして最後まで登場する予定だったんだけども、現在の内容に変わったため、登場することがなくなりました。

本編に出すこともないので、読み切りゲストで登場です。

短くサクッと書きました。あんまり引っ張り過ぎてないので勢いで読んでやってください(笑)

コッコラ王国も数日中にアップしまっす。




ALCHERA-片翼の召喚士- 読み切り
バレンタイン企画特別小咄:メルヴィンの女



 キュッリッキは恥ずかしそうに伏せ目がちになりながらも、バラ色に染まった顔を上げ、潤んだ瞳を真っ直ぐ向けた。胸の前で組んだ小さな手を、キュッと握り締める。

「アタシを………あげる」

 今にも消え入りそうな声で囁くように言うと、無防備にその胸に飛び込んできた。

「そして、ベルトルドは小娘を優しく抱きしめると、ベッドへ運ぶまでの短い道のりで、心ゆくまで熱い抱擁を堪能するのだった、まる」

「うんうん」

 ベルトルドは腕を組み、鼻の下を伸ばしながら満足そうに頷く。しかし、

「て、俺の心を読むな!!」

 いきなり真顔になって、テーブルをドンッと拳で叩く。

「もーすぐバレンタインだものね。だからって、そんな三流官能小説みたいな妄想を会議中に浮かべて興奮してんじゃないわよ!」

「俺にとっては、こんな定例会議よりもバレンタインのほうが重要行事だ!!」

 テーブルをバンバン叩いてリュリュを睨みあげた。

 ベルトルドの目の前には、呆気にとられた政治家たちが、どう対応していいか困ってポカンと口を開けていた。



 会議室でリュリュと口論しているベルトルドの妄想のおかずになっていたキュッリッキは、小さなクシャミを連発しながらも、どうにも落ち着かない様子でアジトの談話室をうろうろと歩いていた。

「おとなしく座ってミルクでも飲め、キューリ」

「子供扱いしないでよっ!!」

 牙でもはやしそうな形相でギャリーに吠える。

「おうキューリ、ビール飲むか?」

 ザカリーがニコニコしながらビール瓶を持ち上げると、

「なんにもイラナイんだからほっといてよ!!!!」

 癇癪を起こしてキュッリッキは地団駄を踏んだ。

 そんなキュッリッキの様子に皆苦笑を浮かべたが、同様に客室の方が気になってしょうがない。

 今から数分前、メルヴィンを訪ねて一人の女がライオン傭兵団のアジトに現れた。

 ストレートの艶やかな黒髪に、少し日焼けしたような肌に赤い口紅がよく映えている美人だ。背が高くてスタイルも良く、ギャリー曰く「そそるような女」だった。

 出迎えたメルヴィンは、キュッリッキの知らない表情(かお)を女に向けていた。そして、とてもくだけた口調で親しげに話しかけていたのだ。そのことがキュッリッキの心に不安の影を落としている。

 ソファで寝ていたタルコットが目を覚まし、そばにいたランドンから事情を説明され、

「ああ、カーリーが来たんだ」

 と言って目をすがめた。

「知ってるのか?」

 ギャリーが意外そうにタルコットを見ると、妖艶な顔を不思議そうに歪めながら、タルコットは小さく頷いた。

「昔メルヴィンと付き合ってたんだ。彼女は同じ正規部隊に所属していてね。でもだいぶ前に別れたって聞いてたんだけど」

「ヨリを戻しにきたとか?」

 どこか嬉しそうにザカリーが言うと、キュッリッキの表情が咄嗟に泣きそうになる。

「どういう経緯で別れたかは知らないけど、どうなんだろうね」

 興味なさそうにタルコットは肩をすくめた。

 昔付き合っていたという美女。嬉しそうにくだけて話をするメルヴィン。

 キュッリッキの知らない表情をするメルヴィン。

 あんなふうに話しかけてくれたことなど一度もない。いつも紳士的で丁寧で敬語で話をする。腫れ物に触るようなかんじで。ほかのみんなはもっとくだけて親しげなのに、メルヴィンだけは。でもあの美女にはあんなに親しげに。

 キュッリッキは自分に対する普段のメルヴィンの態度や接し方を思い返し、何か悔しくなってきて、だんだんと涙が溢れてきて止まらなくなってしまった。

 何故自分には他人行儀な接し方で、あの美女には親しげなのか。

 このままあの美女とヨリを戻し、自分はいつまでもただの仲間の一人だったら。

 ライオン傭兵団にいるのはとてもとても辛い。

 キュッリッキがポタポタ涙を流し始めて、皆ギョッと驚いた。

「おいおい、そんな泣かなくてもいいだろうがっ」

 ギャリーは椅子から立ち上がるとキュッリッキの顔を覗き込んで頭を撫でる。

「ザカリーがあんナコト言うからぁ~」

「オレが泣かせたのかよ!」

 含みがあるようマリオンに言われ、ザカリーは慌てて立ち上がる。

「ルーファス、どんな様子です?」

 しっかりのぞき見をしているルーファスに、カーティスが声を顰めて聞くと、ルーファスはぺろっと舌を出す。

「楽しそうに雑談してる」

 その言葉に、キュッリッキは大きくしゃくり上げると、心配そうに足元で見上げてくるフェンリルを容赦なく踏みつけて談話室を飛び出していった。

「おい、キューリ!」

 ぺしゃっと潰れたフェンリルを拾い、ギャリーは慌ててあとを追う。

 キュッリッキは自分の部屋に飛び込むと、タンスから洋服を引っ張り出し手提げかばんに詰め込むと、

「出て行くんだから!!」

 そう叫ぶと、止めようとしたギャリーの手を振り払ってアジトを飛び出してしまった。

「おいヤベーぞ! キューリが出ていっちまった」

 なんだってええ!!! とアジトが震えるくらいの叫び声が轟いた。

「どうしたんですか?」

 皆の大騒ぎに、メルヴィンが客室を飛び出してきた。

「こんなことがバレたら、御大にオレら全員消されちまうぞ」

「おっさんのとこへ行ったのかな?」

「ンなことしたらアルカネットにもバレちまうだろ」

「メルヴィンが昔のカノジョとヨリを戻すんじゃないかーなんてぇザカリーが言うから、キューリちゃん家出しちゃったぁ~」

「ちょ、オレのせいかよっ!」

「え?」

 メルヴィンは訳がわからない、といった表情で佇んでいたが、客室を出てきていたカーリーは苦笑を浮かべてメルヴィンの腕を軽く引っ張った。

「私が連れ戻してくるわ」

「え、だって」

「私があなたを訪ねてきてこうなったんだし、責任はとらなくちゃ」

「ていうか、オレ訳が判ってないんだけど……」

 そんなメルヴィンに、カーリーは困ったように笑った。

「あなた本当に鈍いところは変わってないわね」



 キュッリッキはアジトから20分ほどの距離にある倉庫街の一角で、洋服を詰め込んだだけの鞄を抱き抱えて泣いていた。

 涙は枯れることなく、後から後から溢れてくる。

 悲しくて切なくてしょうがない。

 こんなにもメルヴィンが大好きで大好きでたまらないのだと再認識すると同時に、昔の恋人とヨリを戻すんだと思うと、心が痛くて引き裂かれそうだった。そして、自分はメルヴィンに何とも思われてないんだと、寂しくて悲しくて余計に涙が溢れた。

 もうライオン傭兵団にはいられない。戻りたくもないし、なにより消えてしまいたかった。

 メルヴィンの名前をしゃくりながら呟いていると、人の気配を感じて涙に濡れる顔をあげた。

「こんにちは」

 目の前に立つのは、メルヴィンの昔の恋人カーリーだった。

 何故彼女がこんなところに? と、キュッリッキはびっくりしたように目を見開いた。

「私のスキル〈才能〉はサイ〈超能力〉なの。だからすぐ見つけられたのよ」

 カーリーはにっこり微笑むと、肩にかけていたショルダーバッグからハンカチを取り出して、キュッリッキの涙を優しく拭ってくれた。

「ごめんなさいね。私が訪ねてきたばっかりに、あなたを不安にさせてしまって。でも心配しないで、私はメルヴィンとヨリを戻しにきたんじゃないのよ」

「え?」

 カーリーは近くにあった木箱にキュッリッキを座らせると、自分も隣に座った。

「昔メルヴィンと付き合っていたんだけどね、彼ってあの頃もやっぱり鈍くって」

 その当時のことを思い出し、カーリーはくすくすと笑った。

「メルヴィンってすっごく鈍いでしょ、その鈍さが耐え切れなくって。私、メルヴィンを裏切って他のヒトと浮気しちゃったの」

 キュッリッキはカーリーをまじまじと見つめた。

「そしてその浮気が本気になっていって、私からメルヴィンに別れよう、って言って別れたのよ」

 カーリーは少し切ない表情を浮かべたが、すぐに明るく笑った。

「浮気した私が悪いのに、メルヴィン責めることなく許してくれて。そういうとこは優しいんだけど、それがかえって辛かったわ」

 メルヴィンらしい、とキュッリッキは思った。

「私ね、もうすぐこの惑星をはなれて、惑星タピオに移住するの」

 カーリーはキュッリッキの目の前に左手を見せる。薬指には金の指輪が煌めいていた。

「その浮気相手と今は結婚して、彼の仕事の都合で行くの。きっとタピオに永住することになるから、それで挨拶に来たのよ」

 キュッリッキはもう一度指輪を見て、そしてカーリーの顔を見て頷いた。

「あなたをこんなに泣かせてしまって、本当にごめんなさい」

 カーリーは目を腫れぼったくするキュッリッキの顔を見つめながら、心底申し訳なさそうに微笑んだ。

「女の私から見てもあなたとっても綺麗。こんな綺麗な女の子に泣くほど愛されてるなんて、メルヴィン隅に置けないわね」

 途端、キュッリッキは耳まで真っ赤になって「えと、えと」としどろもどろに慌てた。その様子にクスッと笑うと、

「あなたの王子様がやっと迎えに来たわ」

 首を巡らせると、そこには粗く息をつくメルヴィンが立っていた。きっと全速力で走ってきたのだろう。

「ね、もうすぐバレンタインでしょ。メルヴィンにはね……」

 カーリーは手でキュッリッキの耳を隠すようにすると、囁くようにして何事かを話した。すると、キュッリッキは「ほえ?」と頭上にクエスチョンマークを点滅させた。

「物凄く効果的だと思うから、是非やってみてね」

 いたずらっぽくウインクすると、カーリーは立ち上がった。

 メルヴィンの前に立つと、カーリーはメルヴィンを見上げて微笑んだ。

「素敵な女の子ね。大事にしてあげるのよ、あなた本当に鈍いんだから」

 カーリーはにっこり微笑むと、メルヴィンの胸を軽く拳でついて、街の方へ歩いて行ってしまった。

 去っていくカーリーの後ろ姿を見送ると、メルヴィンは木箱に座ったままのキュッリッキの前にしゃがみこんだ。

「あの、なんか、すみません…」

 泣きはらしたキュッリッキの顔を見て、メルヴィンは心底済まなそうに謝った。しかし何故キュッリッキがこれだけ泣いたのかは判っていなさそうだった。そのことに気づいて、キュッリッキは拗ねた表情をしたが、小さくクシャミをしてブルッと身体を震わせる。鞄に適当に服を詰め込んでそのままアジトを飛び出したため、コートもなにも着ていない。

 メルヴィンはハッとして立ち上がると、コートを脱いでキュッリッキの肩にかけて、そのまま抱き上げた。ニットのワンピースの裾から出る脚はすっかり冷え切っていて、それがメルヴィンを慌てさせた。

「風邪をひかないように、早くアジトへ帰りましょう」

 タイツ越しに伝わってくるメルヴィンの手の温もりが気持ちよく、キュッリッキは顔を真っ赤にしながらも、甘えるようにメルヴィンの肩に頬を寄せた。



 その頃ライオン傭兵団のアジトには、仕事をサボって抜け出してきたベルトルドが、山ほどの菓子やらケーキやらのお土産を手に、キュッリッキが帰ってくるのをニヤニヤしながら待っていた。

 カーリーから連絡が入った、と言って飛び出していったメルヴィンに全て任せているが、二人がいつ帰ってくるか判らない。

 ライオン傭兵団の面々は二人が早く帰ってくるよう、胃をキリキリさせ神に祈りながら待っていた。


バレンタイン企画特別小咄:メルヴィンの女 終わり



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Comments 4

八少女 夕

おお。

こんばんは。

ヴァレンタイン仕様だけあって、リッキーさんには嬉しい作品になっていますね。
そうか、こんなに素敵な元カノがいたのですね。
うん、メルヴィンはハンサムで、とんでもなく強いし、そりゃ美女も簡単に惚れちゃうでしょう。
でも、昔から鈍かったんですね(笑)

御大もリュリュたんも会議中に……まあ、御大はもっとお偉い方の前でもこのまんまのキャラなので定例会議くらいで妄想を暴かれてもどってことないんでしょうか。そこがあんなに強くて、しかも権力もほしいまま、やりたい放題でも愛されて許されるゆえんかもしれませんね。

でも、そんな妄想の直後に、お姫様抱っこで帰って来たら、え〜と、御大がメルヴィンに妬み&怒り爆発……なんてことは?

素敵なヴァレンタインの贈り物、ありがとうございました。
「コッコラ……」の続きも楽しみにしています。

2015-02-09 (Mon) 03:25 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: おお。

八少女さんこんにちわヽ(・∀・)ノ

メルヴィンのように揃いすぎてる男に、もっともピッタリな欠点ってなんだろう? と考えたら、鈍・感、これだ(゚д゚)! と(笑)
どんなにイイ男でも、乙女心に気づけない鈍い男はフラレた過去もあるのですw

>昔から鈍かったんですね(笑)

カーリーにフラレるくらいに鈍かったですww
だから、恋愛方面初心者で、自分の気持ちとメルヴィンへの想いでぐるぐるしちゃうキュッリッキさんが相手なら、きっと今度はイイ結果が出るかも~? という状態ですねw

>御大もリュリュたんも会議中に

いつものことなのです(笑)
御大はとても優秀なのです。そのあたりのオハナシは番外編で書きたいですが、本編が終わらないとちょっと書けないのでいずれw
優秀なのに加え、3年前のコッコラ王国の悲劇でその実力を皇国側にも知らしめたことで、会議中に脱線しても表立って責められることはあまりなく。御大を叱ることができるのは、皇王サマ、リュリュたん、アルカネットくらいなものですw

>御大がメルヴィンに妬み&怒り爆発

しますね~ww 100%間違いなくw
でも、もしそうなったら、キュッリッキさんも怒ることに|д゚)w

14日のバレンタイン当日ネタも出す予定なので、アップ出来たら読んでやってください(^ω^)

2015-02-09 (Mon) 15:53 | EDIT | REPLY |   

suzune

今日は^^

タイトル見て「これは荒れるな」と思っていたら……御大もリュリュたんも……ホントに何やってるんだか(笑)
まぁ、でも御大の頭の中は年がら年中こんな感じでしょうから全然驚きはしませんけど、この二人良く何かとやらかしますね^^♪
読んでる方は楽しいけど、会議に参列している方々には迷惑極まりない状況ですね(爆)

メルヴィンの元カノさんと聞いたらそりゃあ、恋する乙女としては落ち着きませんよね~。
それを面白おかしく茶化すように毒を吐かれれば(おそらく無自覚か?)リッキー、もう悪い妄想しか考えられなくなって、何か可哀想でしたが、結果オーライ♪

全然気づいては貰えてませんが、大好きな人に慰められ、抱き上げられ、もう胸がキュンキュン言っているのが聞こえて来そうです。
良かったね♪と、言いたい所ですが、、、、これからリッキーの帰りを今か今かと待ちわびているおっさんの餌食に、おそらく彼はなるであろうから、ちょっぴり気の毒かな^^;(笑)
まあ、メルヴィンに牙を向く御大に、リッキーが黙っているとは思えませんが、そうなると……やっぱり御大が不憫です……。って……。
オカシイなぁ、御大中心の話じゃないのに、結局最後には御大視点の妄想して読んでるよ私^^;(普通ならここは、「メルヴィン早く気付いてやれよ~」ってコメント残すべきなんでしょうがorz)


2015-02-10 (Tue) 14:41 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: タイトルなし

suzuneさんこんばんわヽ(・∀・)ノ

>御大もリュリュたんも

あの二人は執務室でも会議室でも謁見の間でも関係ありません(笑)
それに御大も絶賛恋愛中ですしね!w 妄想がR指定方面へ走ってしまうのはご容赦ですが>< 御大の妄想を集めると、R-15の禁断妄想小説が短編でかけそうな気がします・・w

>それを面白おかしく茶化すように毒を吐かれれば

みんなは面白がってます(笑) 応援しているんだけど、ああしてからかって泣かせてしまうのは家族のような仲間だから、でw
ザカリーのみに関しては、キュッリッキさんが大好きなので、メルヴィンに恋愛中なのが気に入らないので、所謂「好きな女の子に意地悪する男子」です(・ω・)
本編の方でザカリーの悶々とする恋にも決着つけなきゃです☆

>もう胸がキュンキュン言っているのが聞こえて来そうです。

ですですw 結果オーライですw
まだ恋愛の入口にいるような状態です。マリーさんよりずっと恋愛初心者ですw だから今はこれで幸せを感じられるくらい純粋?なのです(^ω^)

>やっぱり御大が不憫です……。

誰よりも努力して努力して尽力しているのに報われないですからね( ̄▽ ̄;)
めくるめくバラ色の妄想の中では、いくらでもおかずにできるので>< 御大には妄想を糧に頑張っていただきましょう☆

いずれ本編が進めば御大の独壇場がやってくるんですが・・・ホント今年は頑張って書かなきゃです! 応援してやってくださいw

2015-02-11 (Wed) 02:23 | EDIT | REPLY |   

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