【ALCHERA-片翼の召喚士-】ちょっと説明・4



オリジナル小説の宿命というか、ファンタジーだと尚更(笑) 造語や用語をストーリーに都合よく改変したりするので、ちゃんと読んでも判りにくかったり、話が長いと忘れちゃったりしますよね。

なので補足説明のような感じで、ちょっと説明したい用語説明コーナーです。ただ物語はまだ進行中なので、明かせない部分などあるから、進行具合で追記していこうと思います。

第四弾デス。



【魔法】

魔法については、それこそマンガ・アニメ・小説・ゲームなどで、バラエティ豊かに表現や設定がありますよね。当小説での魔法設定の説明です。


バトルシーンで使用されるものが多いので、基本攻撃系魔法の登場がメインになっています。なので、映像的にイメージしていただく場合は、ゲームやアニメのように、ド派手に爆裂する感じで解釈していただいて構いません。そのつもりで書いています。

当小説ではスキル〈才能〉という設定が前提にあるので、魔法使いも当然魔法スキル〈才能〉というものを持っている人たちだけが使えるようになっています。

魔法スキル〈才能〉を持って生まれてきた人たちは、体内に魔力を持っています。その魔力は様々な属性を秘めていて、使用する魔法の呪文によって、その魔法で必要になる属性を引き出し、魔法名を言って放ちます。


呪文:

猛きものも
力を失い
驕れる者も滅ぶべし


魔法名:ギガス・フランマ



上記のは、火炎系の攻撃魔法です。

魔法スキル〈才能〉を持っている人たちは、こうして様々な属性を持つ魔法を扱えます。得意な属性魔法など個人差はあるものの、魔法スキル〈才能〉があれば扱えます。

基本、単一属性のみ扱えますが、優秀な魔法使いになると、混合属性(風+雷など)魔法が扱えます。混合属性の魔法を扱えるレベルの魔法使いは希な存在です。


魔法の呪文などは、専門の訓練所のような場所が世界にはいくつかあり、魔法スキル〈才能〉を授かった人たちは、ほぼ強制的にそこへ数年通って訓練を受けます。

標準的な家庭に生まれ育つと、学校へ行く傍ら訓練所へ通います。そこで、魔法と魔法の使い方、コントロールを学びます。

色々な事情を背景に抱えている人たちは、訓練所へ行けるようになると通います。

こうした訓練所へ通う最大の理由は、訓練を受けないと、自らの魔力を持て余して、自身に危険が起こったり(暴発や暴走)、周囲に迷惑をかけることが多々あるためです。

魔法スキル〈才能〉はレアなので、こうした訓練所を介して、各国の軍に入隊したり、傭兵ギルドに紹介されたりと、職業の斡旋も行っています。


魔法を扱うとき、魔具と呼ばれる道具を用います。魔具は杖だったり本だったり、色々な形をしています。

それら魔具を用いることで、呪文で引き出した魔力を一つに収束し、放ちやすくすることができます。また、魔具を用いなくても魔法を使うことはできますが、威力に幅ができ、安定して放つことができません。

魔具は、魔法を安定して放つことのできる道具でもあります。

この魔具は、専属の職人が作り出しますが、稀に個人が自ら作り出すことができる魔法使いもいます。

現在魔法使いたちの頂点に立つアルカネット氏は、自らの身体全体が、魔具として機能している御仁です。それはとても稀中の稀です。

もう一つ稀なケースとして、第5章に登場した思念体のヒューゴ氏も、魔力の属性ごとに魔具(青い彫像)を作り出して、魔具を操作することで魔法を放つ珍しい魔法の使い方をしていました。

こうした珍しい魔具を持つアルカネットとヒューゴは、無詠唱で魔法を扱うことができます。

魔力には様々な属性が秘められているから、その中から使いたい魔法の属性をひねりだすために呪文が必須です。しかし、アルカネットとヒューゴは魔具が特殊なため、扱いたい魔法のイメージを思い浮かべるだけで魔力から使う属性を引き出し、魔法名を言うだけで魔法が使えてしまうのです。

無詠唱=呪文の詠唱なしで魔法を扱える魔法使いは本当に貴重で、全ての魔法使いたちの憧れとなっています。

作中では攻撃魔法が目立ちますが、索敵、飛行、固着、物質精製、薬剤精製、人形、回復、防御など、魔法は様々な用途で使い道があります。

空間移動と時間操作をする魔法はありません。

内包する魔力の威力は、使用する魔法、とくに攻撃魔法で差が出ます。攻撃魔法の強い魔法使いは、内包する魔力が甚大です。

回復魔法では、傷や病気自体を治すことはできません。疲労を薄れさせ、痛みを和らげ、細胞を壊死させないように保ち、出血を防ぐくらいです。しかしそれでも、回復魔法をかけてもらえたひとの生存率は飛躍的にあがります。


作中ではこうした魔法をふんだんに使いまくるシーンが現時点で少ないですが、これら設定は今後色々いかせたらいいなと思っています。


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