ALCHERA-片翼の召喚士- 092 第七章:召喚士 ユリディスの記憶

片翼の召喚士の物語のキーになる『召喚士』という存在。当初からゲームやアニメに出てくるようなものとは違うと言っていましたが、それがなんなのか最後に御大が一言おっしゃっております(・ω・)

残酷劇はこれで終わりです。

それでは何故15名の少女たちは召喚スキル〈才能〉を授かって生まれてきたのか。次回に!w 今回はキリのいいところで切ったので、若干短めです。





ALCHERA-片翼の召喚士-
第七章 召喚士 ユリディスの記憶 092



 廃村寸前の漁村でユリディスは生まれた。父母は近海で魚をとり、近隣の市場に出荷していた。しかし、近海でとれる魚はあまり育ちが良くなく、買い手がつかないことが多い。二束三文で取引され、市場に支払う仲介手数料で殆ど取り分がなくなってしまう。

 自由に売り歩くことは禁止されており、遠い海まで漁をおこないにいきたかったが、幼いユリディスの育児でそれは難しかった。何より漁に出るための船もない。安く買い入れた小船を使っているため、海上で寝泊りする設備も備わっていない。

 ユリディスが7歳を迎えた頃、父母は借金に押しつぶされる寸前だった。

「もう、心中するしかないのかしら……」

 化粧っけもなく、みすぼらしい姿の母親は、涙を流しながら残酷なことを呟いた。

 生活は少しも豊かにならない。これも全て、種族統一国、神王国ソレルの政策の杜撰さの煽りだ。

 近海は汚され生態系にも影響が出ているが、放置されたまま。漁師組合も毎年頭を抱えているが、地方から新鮮な魚を運搬してきて、国民の食卓に魚がなくなることはない。

 仕事もなく、他の土地へ移住することになれば、移住税が多くのしかかる。それを支払うことは出来ない。毎月納める税金さえないのだ。

 満足に食べさせてもらえず、ユリディスの身体は筋張って痩せ細っている。それでもどうにか、浜辺で貝を掘り、岩場で海藻を採って食いつないでいた。

 母親の膝に抱きついて、ユリディスがウトウトとした頃、突然多くの足音がアバラ小屋を取り囲んだ。

「失礼します。こちらに、ユリディスという名の娘がいませんか?」

 上品な身なりをした初老の女性が、柔らかな声で戸口から声をかけた。

 眠い目を半分開けて、ユリディスは声の主を見た。そして、眠気に耐え切れず、そのまま目を閉じた。



 気が付けば、そこは見たこともないような場所だった。

 自分が寝ているのは、母親の膝の上ではなく、フカフカで真っ白なシーツの上だ。そして、身につけているのは、ボロ布を継ぎ接ぎしたワンピースではなく、ツルツルとした肌触りがくすぐったいシルクの寝巻きだった。

 身体を起こすと、そこは柔らかな光に包まれた、広い広い部屋の中。自分が座っているのは大きなベッドの上。

 一体何が起こったのか判らず、ユリディスは不安な顔で室内を見回した。

「おかあさん、おとうさん」

 か細い声で父母を呼ぶが返事はない。

「ここはどこ?」

「ここは神殿の中よ。心配しないで」

 少女の声が答えて、ユリディスはビクッと身体を震わせる。

「驚かせてごめんなさいね。私の名はヴェルナ、そしてこの白い狼はフェンリル」

 自分より年上だけど、でもまだ幼い顔立ちをした少女。そして、生まれて初めて見る大きな狼。

 ベッドの上でシーツを掴み、呆気にとられているユリディスに、ヴェルナはくすくすと笑いかけた。

「訳も判らないわよね。私もそうだったの。でも本当に安心してね、あなたのお父様とお母様は、別室にいらっしゃるわ。あとで一緒に会いに行きましょうね」

 父母も近くにいるのだと判って、ユリディスの顔に、ようやく笑顔が浮かんだ。



「ユリディスの記憶か……」

 ベルトルドは急に苦いものがこみ上げてきて、小さく笑みを浮かべた。

 貧しいなりをしたユリディスの姿が、かつてキュッリッキの記憶で視た、幼い日のキュッリッキの姿に重なったのだ。

「記憶が視えたんですか?」

 隣でシ・アティウスが言うと、ベルトルドは肯定するように頷いた。

「まだ幼い頃の記憶がな、流れ込んできた」

「ほほう」

「ユリディスの先代も視えた。名をヴェルナといったかな、あどけなさを残す美少女だった」

 暫く宙に視線を彷徨わせていたシ・アティウスが、ああ、と小さく声を上げた。

「記録にありますね。後継にユリディスを見出し、役目を全うした最後の人です」

「最後?」

「ユリディスは全うできなかったのですよ、自らに課せられた本来の役目を」

 記憶スキル〈才能〉を持つシ・アティウスは、己の記憶格納庫からユリディスに関する情報を取り出す。

「ヤルヴィレフト王家の暴挙によって、ユリディスは王家に捕らえられてしまいました。そして役目を最後まで果たすことができず、こうして閉じ込められた」

 目の前の台座にそっと手を触れる。

 半円形の台座の上には、柩のような縦長のケースが立てられていた。

 透明なケースの中には何もない。

 ベルトルドの雷霆(ケラウノス)により破壊された神殿は、レディトゥス・システムと床だけを残し、木っ端微塵に吹き飛んでいた。15名の少女たちの亡骸も、蒸発して消えている。

 大人一人入るくらいの大きさのケースには、傷跡一つ無い。

「俺の雷霆(ケラウノス)でも傷が付かないとか、頑丈だなあ」

 しみじみと感心したように呟く。

「おそらくユリディスの結界が、このケースにもかかっているのでしょう」

「結界まだあるのか? フリングホルニにこれ設置して、ちゃんと作動するんだろうな?」

 ベルトルドがやや声を荒らげ怪訝そうに言うと、

「問題ありません。ご心配なく」

 メガネのブリッジを指で軽く押し上げ、シ・アティウスは口元を歪ませた。



 ベルトルドはエーベルハルド長官を呼ぶと、いくつか指示を出した。

「ハーメンリンナに戻ったら、リュリュと一緒に召喚スキル〈才能〉の娘たちの家族を全て逮捕しろ。そして家財全て差し押さえ、家族は地下の処理場で始末しておけ」

「はっ!」

「周辺で騒ぐ者があれば、問答無用で圧力をかけろ。今回のことは皇王も存じているから、そのあたりの脅迫は黙殺して構わん。俺たちはこいつをエルアーラ遺跡に運び込んでから戻る。あとのことは任せた」

「承知致しました。お気をつけて」

「ああ」

 ベルトルド、アルカネット、シ・アティウスの三人はレディトゥス・システムの台座の上に立った。

 ベルトルドは意識を集中して、フリングホルニの動力部を脳裏に思い出し描く。

「いくぞ」



 アルケラを守らなくては――静かな薄暗い水の中で、ユリディスは必死に考えた。

 幸いレディトゥス・システムはフリングホルニとは別の場所で作られ、まだフリングホルニに設置されていない。

「フェンリルを永遠に抑え続けることは不可能だわ。フェンリルの力が膨れ上がって、戒めを解こうと必死に抗っているのを感じる……。私はもうこの装置からは出られない。ヒューゴもイーダもいない……」

 ヤルヴィレフト王家の突然の反旗。護衛騎士であるヒューゴとイーダとは離され、フェンリルは罠にかけられてしまい、ユリディスはレディトゥス・システムに閉じ込められてしまった。

 超巨大戦艦フリングホルニ。ヤルヴィレフト王家が国費の殆どを費やして建造しているものだった。レディトゥス・システムはそのフリングホルニの起動装置である。

 怒り狂っているフェンリルが戒めを解けば、そのあとどうなるかユリディスには判っていた。

「フェンリルは神だもの、あの力が暴発したら、ただでは済まない。そうなる前に、この装置に手が出せないようにしなくては」

 ユリディスは装置の中から、アルケラの住人を召喚した。抜け出すことはできないが、召喚する力までは封じられていないようだった。

「偉大なるドヴェルグたち、この装置を守る神殿を築いてください。そして、私と同じ力を持つ者がこの神殿に入ったとき、罠が発動するようにしてください。その者を迷宮に誘い込み、化物に殺されるように……」

 ユリディスの願い通り、ドヴェルグたちは神殿を築いて、レディトゥス・システムを深部に安置した。そして罠の発動とともに、キマイラが召喚されるように仕掛け、レディトゥス・システム内にいるユリディスの意識とリンクさせた。

「何者がこの神殿と装置を害することがないよう、結界を張りましょう」



「ベルトルド様?」

 肩を揺すられ、ベルトルドはハッとなって顔を上げた。

「大丈夫ですか?」

 アルカネットに顔を覗きこまれ、ベルトルドは小さく頷いた。

「いかんな、装置に触れていたら、ユリディスの記憶が流れ込んできた」

 時として強すぎる力は厄介である。ベルトルドの場合サイ〈超能力〉があまりにも強すぎて、勝手に他人の記憶や思考が流れ込んでくることがある。視るつもりなど全くなくても、問答無用の時があるのでうんざりする。あまりにも強すぎる思念に捕まると、引きずられそうになることもあり、同調を避けるために精神には防御を張っていた。

「面白いものでも視えましたか?」

 シ・アティウスに言われ、ベルトルドは「うーん」と首をひねる。

「断片的なんだ。知ってることを再確認する感じかな」

「ふむ」

「もう散々透視して、お前たちにも情報は共有してあるだろう。同じものを何度も見せられている」

「覗き尽くした感じでしょうか」

「たぶん」

 ただ、幼い頃の記憶はさっき初めて視た。きっと、透視を深めれば、違うことも見えるかもしれなかった。しかし、欲しい情報は全て視てある。今は余計な記憶(じょうほう)など必要なかった。

 ようやくフリングホルニの動力部に、レディトゥス・システムを運び込むことができた。目の前では、シ・アティウスとケレヴィルの研究者たちが、レディトゥス・システムを設置しているところだ。

「どのくらいかかりそうだ?」

 用済みとなったベルトルドとアルカネットは、邪魔にならない位置で作業を見ている。

「そうですね……、起動実験とその他各部試験運転、調整などなどで、半月は最低限ほしいところです」

「そんなにかかるのか」

「焦ることもないでしょう、もはや時間の問題ですし」

「アルカネットの言うとおりです」

「うん、判った」

 ベルトルドは素直に頷いた。そして、わざとらしく肩をすくめてみせる。

「ヒューゴもユリディスも、結局俺を止められなかったな」

 腕を組んでふんぞり返り、レディトゥス・システムに嘲笑を向ける。

「所詮過去の亡霊たちです」

「そうだな」

 ふふんと笑い、ベルトルドは真剣な表情になる。

「かつて惑星ヒイシには、ヴィプネン族の種族統一国家、神王国ソレルがあった。この時代のようにいくつもの離反した小国が存在せず、見事に一つの国にまとまっていた。それは、他惑星のアイオン族、トゥーリ族も同じだ。だが、国はまとまっていたが、政治の中枢は腐敗し、国を治めるヤルヴィレフト王家もまた腐っていた。――1万年前のこの世界は、3つの種族間で戦争が頻発していた。その戦いに打ち勝つために、ヤルヴィレフト王家はこの超巨大戦艦を建造した」

 ベルトルドの脳裏に、ユリディスの記憶で見た光景がオーバーラップしていく。

「神に愛されし召喚士に手を出してまで、この艦艇で得ようとしたものは、けっして人間が手を出してはいけない領域だった」

 アルカネットとシ・アティウスは、黙ってベルトルドの話を聞いている。

「ヤルヴィレフト王家の愚行を阻止するために、ユリディスは命をかけた。そのかいあって、ヤルヴィレフト王家の野望は食い止められた。が、1万年の時を越えて、この俺に見つかってしまったな」

「せっかく命をかけたのに、無駄になってしまいましたね」

「そうじゃないさアルカネット。1万年間守りきったんだ、じゅうぶん頑張ったさ」

 これには、アルカネットもシ・アティウスも肩をすくめて苦笑った。

「先代のヴェルナから引き継ぎ、ユリディスもつつがなく役目を果たして、次代へ引き継がせて眠るはずだっただろうに。――ユリディスはな、その日に食うのにも困る貧しい漁民の夫婦のもとに生まれた。母親が一家心中を考えていた矢先に、神殿から迎えがきて命拾いしたんだ」

「ほお…」

 それはシ・アティウスの記憶格納庫には入っていない情報だ。

「波乱な人生が待っていることが判っていれば、心中していたほうが幸せだったのかもしれん。だが、神は次なる後継者をヴェルナに教え、迎えさせてしまった」

 ベルトルドはレディトゥス・システムの前に立って、じっと透明な柩のようなケースを見上げた。

「召喚士とは、後世が勝手に改変してつけた名称だ。今では真の呼び名を知る者はほとんどいなくなってしまった。それもまた、神の計画通りだったのだろうが、俺たちは知っている」

 ベルトルドはニヤリと口の端を歪める。

「アルケラの巫女、それが召喚士の正式名称だ」



第七章 召喚士 ユリディスの記憶 つづく



091 第七章 結界解除・2

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Comments 4

涼音

今晩は。

ブチッとお久しぶりです。
最近更新が著しく、早く来たいと思いつつ、先週末は何も出来なかったので、何か中々来れませんでした。(結局更新滞らせちゃいましたが^^;)
もう、年末は色々と忙しく、年賀状もまだ全然(両親のは作ったのに(笑))今週末も真面に書ける気がしないけど、もう半ば出来る範囲で書こうと決めた。

で、途中から一気読み♪
なんか……本当に、皆さん非道!!!!
いやぁ、まさか、ここまでやるとは……。
確かにリッキーに対する態度にムッと来るのは仕方ないにしても。。。

しかし、召喚士って最初聞いた時何の疑いも無く
「皆リッキーみたいな能力持ってるんだ。どんな風に活かすのかな~」
とか思いながら想像を巡らせていたので、まさか人身御供的状況に活躍?することになろうとは……。
おまけに召喚士ってとして祭り上げられていて、その程度の能力しか持って無かった事にも驚きでしたが、よくよく考えてみれば、個々の能力には個人差があってしかるべきなんですよね。
召喚士自体が凄い尊いイメージがあったから、それだけで凄い能力を皆が持っているっというイメージが頭の中に出来上がっていました。
が、リッキーが、特別の中の特別だったって事ですよね。
流石に御大の周りには最強の面々がホントに凄い。

なんかそれと今回のユリディスの件でも思ったんだけど、召喚士って恵まれない境遇に生まれた方が特異的能力持ってる事が多いのかな~?なんてチラッと思った。ユリディスは不味しい漁師の家だし、リッキーは親から捨てられ施設育ちだし。
苦しい境遇の中にあってこそ能力がそれを補う為に開花しようとしているのかな?なんて何気に思った。後、本人の強い意志?

で、まあ今回とりあえず、御大らは第一段階の目的終了?
これからもまだ更なるあくどい事内心考えているのかもとれませんが、とりあえずと酷い状況だった時のようにされちゃうと生きた心地しないので
「ホント敵じゃ無くて良かった」
と、思わず言いたくなります。

次はどんな展開が待っているのか。楽しみは尽きません。

2015-12-17 (Thu) 02:02 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: タイトルなし

涼音さんこんばんわヽ(・∀・)ノ

改稿もりもり頑張ってますよね! 創作以外にもお忙しい中、ご訪問ありがとうございます(^ω^)
年賀状なんてアリマシタヨネー(遠い目) 年賀状は元旦に書くものです!w

>なんか……本当に、皆さん非道!!!!

ついに本性丸出しで動き出しましたw アルカネットさんに関しては、あれが素なので(笑) シ・アティウスは裏切られた心境に近い怒りでしょうかねえ~。

>リッキーが、特別の中の特別だったって事ですよね。

このへんは本編でそのうち語られるのでナイショなのですが、死んだ少女たちは召喚出来ないことに罪悪はもちろん、疑問にもあまり思っていなかったのです。自分たちの知る同じスキル〈才能〉持ちたちもできないから、出来ないコトがアタリマエ状態になっていました。ところがひょっこりキュッリッキさんが登場し、「あれ?」と。イリニア王女が詰め寄ったのもそんな心境からですね~。

>召喚士って恵まれない境遇に生まれた方が

たまたま・・かなあ?w このへんは別に隠す必要もないのでぶっちゃけますが、たまたま、ですw
歴代の召喚士には、ふつうに生まれたヒトもいますし、生まれは選んでいないようです。
でも力を磨こう、生き抜こう、というのはどん底から這い上がる闘志で伸びますしね!

>これからもまだ更なるあくどい事内心考えているのかもとれませんが

ええ、まだまだ悪いこと考えてますよおっさん4人組( ̄ー ̄)☆

物語前半は、顔見せ、ハプニング、恋愛、コメディ、伏線張り、な感じでドタバタっぽい軽い雰囲気で突き進んでいましたが、後半は「なんでこんなことするの!?」を軸に進んでいきます(・∀・)

続き頑張るのでよろしくお願いします☆

2015-12-17 (Thu) 17:03 | EDIT | REPLY |   

八少女 夕

こんばんは

そうか……。

スキル〈才能〉と、くくられているけれど、召喚スキル〈才能〉は、魔法とか音楽とか、そういうものとは違うのですね。というか、リッキーやユリディスがそもそも召喚スキル〈才能〉のある他の人とは全く違う、特別の存在だったのですね。

それに今ごろ思い当たったんですが、小説の最初にリッキーがあの化け物に襲われたのは、ユリディスの作り出した罠だった、だからフェンリルもリッキーを助けられなかったということでいいのかしら?

召喚スキルをもつ少女たちの最後は痛ましかったです。ふさわしい能力がないのに贅沢をしているのは、王族と言われる人たちも同じだから、彼女たちが死ななくてはならなかった理由としては、それだけでは少し弱かったと感じましたが、もしかしたら、もっと背景があとから明らかになるのかもしれませんね。

フェンリルはユリディスのこともよく知っているのですね。彼が御大たちのしようとしていることをどう思ってどんな行動にでるのか、そしてアルケラの巫女であるリッキーはどうなっていくのか、今後の展開からも目が離せません。

今年も、年末を振り返る時期に来たのですね。
今年のユズキさんの活動、とても充実していらしたように思います。
scriviamo!にも参加していただいたり、素晴らしいイラストを何度もいただけたりと、私としては本当にお世話になった一年でした。更に無理なお願いもしていることですし、本当に感謝でいっぱいです。

来年も仲良くしていただけるととても嬉しいです。

2015-12-20 (Sun) 02:50 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: こんばんは

八少女さんこんにちわヽ(・∀・)ノ

>だからフェンリルもリッキーを助けられなかったということでいいのかしら?

そうです。召喚士=アルケラの巫女には、アルケラの住人たちを招き寄せ、アルケラへ還す力もあります。罠は召喚スキル〈才能〉持ち全般に反応するようにできているので、守るためのフェンリルを含めたアルケラの住人たちを強制的に排除する罠も含まれていました~。

>彼女たちが死ななくてはならなかった理由としては

贅沢を謳歌していた側面を嫌悪していたのは、あくまで御大御一行の感情面ですね(・ω・)理由ではないのです。
ユリディスの罠を壊すには、召喚スキル〈才能〉をもった少女たちをわざと罠にかけて、殺すことで、ユリディスの思念結界が罪悪の感情で歪んで柔くなって破壊しやすくなるからです。それにより、御大たちはレディトゥス・システムを神殿から取り出すことに成功しました。
愛するキュッリッキさんが散々苦労をしてきたというのに、この小娘どもがぁ(#゚Д゚) と、御大御一行は、少女たちを殺したことに何の感情も湧いておりません☆
結界を壊すために死ななくてはならなかった(殺された)、が理由ですね(・∀・)

>アルケラの巫女であるリッキーはどうなっていくのか

御大たちの真の目的を絡めて、キュッリッキさんにはまだまだ試練をクリアしてもらわなくてはならないですw

>本当に感謝でいっぱいです

いえいえ、それはこちらが感謝ですよ!ありがとうございます!
いつもご訪問、感想やコメントも書いてくださいますし、そのおかげで拗ねず萎えず書き続けていられます(´∀`) なによりの励みに!
scriviamo!2016も参加させていただきたいデス☆

こちらこそ来年もよろしくお願いします(^ω^)

2015-12-20 (Sun) 16:32 | EDIT | REPLY |   

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