ALCHERA-片翼の召喚士- 121 第九章:戦い フェンリル救出

暴走の危険どころか、落ち込んでいました(・ω・)☆

次回からは、アルカネットサイドのほうへと話が変わります。




ALCHERA-片翼の召喚士-
第九章 戦い フェンリル救出 121



 手にしている立体パネルを操作しながら、シ・アティウスは誰にも気づかれないほどの、小さな笑みを口元に浮かべた。

 キュッリッキが無事レディトゥス・システムから助け出されたことが、実はとても嬉しいのである。

 アルケラをこの目で見たい、神という存在を知りたい。そういう興味本位からベルトルド達に手を貸してしまったが、ベルトルドの腕に抱かれたキュッリッキの絶望した顔を見た時に、激しく後悔したのだ。

 初めてナルバ山の遺跡で出会った時から、これまで密かに観察してきた。

 重い過去を背負いながらも、くるくると愛くるしい表情を浮かべるこの美しい少女が、シ・アティウスは大好きだった。メルヴィンと恋人同士になってから、ますます良い表情をするようになった。

 恋愛感情などは一切ナイが、自分の子供を見ているような気分に浸ってしまうのだ。家庭など持っていないし子供もいないが、父親とはきっとこんな気持ちなのだろうと、つい思ってしまう。

 この短い時間で、レディトゥス・システムの中で何があったのか。目が自然と追いかけてしまうほど、素敵な顔になっている。まだ全てを乗り越えたわけではないだろうが、今まで以上に惹きつける魅力をたたえていた。

「フェンリルの声が全然聞こえないんだ、どうしちゃったんだろう、早く探してよー」

 勝手に狼の姿に戻っていたフローズヴィトニルは、仔犬の姿に戻ると、メルヴィンに抱かれているキュッリッキの腕の中に飛び移った。

「グレイプニルっていう特殊な縄で縛られちゃってるの。そのせいで、意識を失ってたから、フローズヴィトニルともコンタクトとれないのね」

 キュッリッキは困ったように、腕の中のフローズヴィトニルに溜息をついた。

「ここに転送します」

 そう言って、シ・アティウスはパネルのボタンを押した。すると、シ・アティウスの足元に、フェンリルが横たわったまま姿を現した。

「フェンリル!」

 レディトゥス・システムの台座の上に転送されてきたフェンリルに、フローズヴィトニルが飛び乗って、前脚でフェンリルの顔を叩く。

「起きてー、フェンリルってばー」

 キュッリッキはおろしてもらうと、フェンリルのそばに膝をついた。

「フェンリル……」

 白銀の毛並みに、蛇のようにぐるぐると巻かれた黒い縄。触れると縄は、まるで鋼のように硬い。掴んで引っ張ってみるが、まるで表皮に吸い付いたように、ぴくりとも動かないのだ。

「一体どうやって外せばいいのかな…」

 シ・アティウスを見上げるが、頭は横に振られた。

 唇を尖らせて縄を睨みつけていると、

「オレが爪竜刀で斬ってみましょうか」

 メルヴィンが爪竜刀の切っ先を、グレイプニルに当てる。

「ダメ、メルヴィン。そんなことしたら、フェンリルが怪我しちゃう」

「え、あ、すみません……」

 メルヴィンはすぐに爪竜刀を引っ込めると、申し訳なさそうに肩をすくめた。

 暫くグレイプニルを見つめていたキュッリッキは、小さく頷いた。

「ちょっと、意識をリンクしてみるね。フローズヴィトニル、手伝って」

「わかったあ!」

 フローズヴィトニルはキュッリッキの肩に飛び乗り、頭の上に前脚を置いて、肩の上に立ち上がる。

「いつでもいいよ~」

 尻尾をフサフサ揺らしながら、ご機嫌丸出しの声をあげる。

「このグレイプニルを作らせた巫女の記憶に、直接アプローチして方法を探すわ」

 驚きでどよめくみんなの声を黙殺して、キュッリッキは目を閉じた。



 サイ〈超能力〉を持っているわけではないので、他人の思考や物の記憶を、自在に透視する芸当は持ち合わせてはいない。しかし、アルケラの住人たちの力を介せば、キュッリッキには同等の事が可能だった。

 神であるフローズヴィトニルの力を使えば、かなり正確に記憶を視ることが出来る。

(……それにしても……フローズヴィトニル重い……)

 肩と後頭部に、ずっしりとした重みを感じ、キュッリッキは薄く笑った。時間が経てば、ムチウチになりそうだった。

(もう、おやつ減らさないとダメだね。こんなに太って、糖尿病になっちゃうよ)

(えー! そんな病気になんてならないよ、ボク神様だよ!!)

 大好きなおやつを減らされては一大事と、フローズヴィトニルは慌てた。

(ダイエットしないと、アルケラに還しちゃうぞ)

(ヤダーヤダーやあだああ!! おやつ減らしてもいいから、もっとこっちに居たい)

 フローズヴィトニルと精神が繋がっているキュッリッキは、頭の中でギャンギャン喚かれて、ゲッソリと肩を落とした。

(それより、早くグレイプニルの記憶を視るよ)

(ふぁ~い)



 そこは神殿の中だった。

 ユリディスの記憶の映像で見た神殿とは、どことなく雰囲気が違う。

 象牙色の大理石で作られた明るい室内には、一人の少女しかいない。

 ふわふわと長い淡い茶髪に、雪のように白い肌、長いまつげに縁どられた大きな目。愛くるしさを凝縮したような、その美しい少女の背には、気高い白い大きな翼が備わっていた。

(アイオン族の女の子……)

 アイオン族のアルケラの巫女。キュッリッキと同じように、アイオン族からも巫女が誕生していたのだと知り、キュッリッキは複雑な気分に陥った。

(大事にされているんだろうなあ……)

 微かな嫉妬が胸を過ぎり、キュッリッキは頭を振って打ち消した。嫉妬なんか感じている場合ではない。

 少女は白いカバーのかけられたソファに寝そべって、じっと怯えた視線を前方に向けていた。その視線の先には、狼の姿のフェンリルが、その場に座って少女の方を見ている。

 フェンリルを見ていた少女は、ふいに視線をそらせると、ソファに突っ伏した。

「わたくしの見えないところに、行っててちょうだい!」

 突っ伏したまま、少女は突っ慳貪に叫んだ。

 フェンリルは暫し少女を見ていたが、やがて立ち上がると、外に消えていった。

(…ちょ……ちょっと! なによあの子!!)

 キュッリッキが憤慨したように叫ぶと、逆にフローズヴィトニルは淡々とした声でぽつりと言った。

(あの子、怖がってる)



 場面がスッと切り替わり、アルケラの巫女の少女と、年配のアイオン族の女性が、先ほどの室内にいた。

「カティヤ、わたくし怖いの。神などといっても、あれではただの獣ですわ。いつ理性を失って獣の本性を現すのか……。ああ…どうすればいいのでしょう」

「落ち着きなさいませ、リリヤ様は巫女なのです。リリヤ様を弑することなど、あの獣に出来るものですか」

「でも、でも…」

「あれはただの獣、犬ですわ。そう、犬は犬らしく、しっかりと縄でつないでおくのが宜しかろうと存じます」

「ただの縄じゃ、すぐ噛み切られてしまう…」

「アルケラからドヴェルグたちを呼び寄せ、あの犬を躾ける縄を作らせるのでございますよ」

「ああ、そうね、それがいいわ。早速コンタクトをとってみましょう」



 更に画面が変わり、二人の姿は消え、テラスに横たわるフェンリルの姿が現れた。

 白銀の毛並みに覆われた首に、黒い縄が巻かれている。そのフェンリルのそばには、武装した兵士が二人、監視するように立っていた。

 キュッリッキはこれでもかと言わんばかりに両頬を膨らませると、萎む前に涙をポロポロとこぼし始めた。

(酷い…、なんてことするのあの子!! フェンリルは犬じゃない、気高い神なのよ、狼なのにっ)

 悔しくて、悲しくて、涙が止まらなかった。

 アルケラの巫女を護るために、地上に遣わされた神であるフェンリル。狼の姿を持つ神であり、人の身にはならない。狼の姿に誇りを持っているからだ。

(フェンリル、どうしてあんなもの首に巻かせたりしたんだろう…)

 ――ドヴェルグ達は、わざと手を抜いたのだ。いざという時に、我が巫女を護ることが出来なければ、本末転倒だからな。繋がれたフリをすることで、リリナが安心するならばそれもよしと思ったのだ。

(フェンリル!)

 突如フェンリルの声が頭に響いて、目の前の記憶のフェンリルに目を向ける。しかし、喋っているのは記憶のフェンリルではなかった。

(よかった、無事なんだね? 大丈夫なの?)

 ――大丈夫だ。

 とても静かな落ち着いた声で、そうフェンリルは答えた。

 ――巫女だからといって、急に目の前のものを全て受け入れられるものではない。リリナは小さな頃に、犬に襲われて怪我をしたことがある。我は犬ではないが、似ているのだろう、いつも我を見て怖がっていた。

(フェンリル……)

 ――リリナの時はそれでよかった。だが、ユリディスの代になって、あのような事態となり、再びグレイプニルを持ち出されたときは、本当に驚いた。クレメッティ王は神殿の関係者を買収し、我をグレイプニルで束縛したのだ。だが、先も言ったとおり、グレイプニルは不完全なものだ。我の力を抑えきれず、世界を滅ぼすこととなってしまった。

 深い後悔をにじませた声は、キュッリッキの涙を更に増やした。

 フェンリルは巫女の許しなくしては、神の力を自在に振るうことも、人間を害することもできない。唯一、巫女の身の危険を回避するために、自ら動くことは許されている。しかし、自らに危害が及ぼうとするときに、自発的に動くことは認められていない。そのために、グレイプニルで束縛されることになってしまった。

 不完全なものとは言え、首だけではなく全身に巻かれてしまうと、身動きも力も抑えられ、抜け出すために時間がかかってしまった。

 ――ユリディスを護れず、怒り任せに世界も壊してしまった。1万年を経て、再び同じ事態を招き、キュッリッキまでも護れず我は……我は……

(大丈夫だよ! アタシ大丈夫なの!! あのね、ユリディスが助けてくれたんだよ、ヒューゴも一緒に。レディトゥス・システムから助けてくれたの。あの二人がアタシに力をくれたの)

 ――なんと、ユリディスは生きておったのか!?

 フェンリルの声が、驚きに包まれる。

(えと、思念体だったの……)

 ――そうか……

 再び沈んだようなフェンリルの声に、キュッリッキは焦った。

(色々あったけど、でもね、アタシはもう大丈夫だから、だから、助けに来たんだよフェンリル! フローズヴィトニルも一緒だよ)

(お寝坊のフェンリル、早く起きなよー)

 必死に叫ぶキュッリッキとは対照的に、呑気にフローズヴィトニルは笑った。

(フローズヴィトニル!!)

 叱るようにキュッリッキに言われ、フローズヴィトニルはツーンとそっぽを向いた。

(だってさー、フェンリルが意地を張り続けた結果、リリナはあんな縄を作らせちゃったんでしょ)

(意地ってなによ…?)

(狼の姿。確かにボクたち狼の姿で生まれたけど、姿を別のものに変えるのなんて、お茶のコさいさいなんだ。リリナが怖がってるのを知ってて、姿を変えなかったのはフェンリルのせい。キュッリッキには仔犬の姿をして現れたのに、なんでリリナのときはダメだったのさ)

 意地悪そうに目を細め、フローズヴィトニルは尻尾を振った。

 痛いところを突かれたように、フェンリルは言葉を失って黙り込んだ。

 キュッリッキはフェンリルと初めて出会った時のことを思い出していた。あの修道院の納屋の中、一人捨てられたように入れられ、粗末な毛布にくるまっていたとき、フェンリルは突然目の前に現れたのだ。

 真っ白な可愛い仔犬の姿で。

 おぼつかない足取りで、ぺたぺた歩いてそばにくる小さな仔犬を見て、キュッリッキの世界に初めて光が差した。

 はっきりと言葉にしたことはないが、キュッリッキには判っている。

 フェンリルは自らに与えられた狼の姿を、誇りにしているのだ。白銀の毛並みに、雄々しい気高い姿。巫女を護るという使命を帯びているが、そこは譲れないものがあったのだろう。

 再び人間の世界に降臨したフェンリルは、過去の教訓から、自らの考えを律して姿を変えることにしたのだ。幼子が驚かないように、怖がらないように。キュッリッキの心や境遇を慮って、仔犬の形をとってくれた。

 リリナという過去の巫女が、犬を恐れていて、それが判っていても曲げられなかったフェンリルにも、多少は責任があるのかもしれない。姿を別のものに変えていれば、関係は修復され、グレイプニルの存在自体がないものとされただろう。

 終わってしまったことを、責めても悔やんでも詮無いことだ。もう過去は変えられないし、それをいつまで引きずっていても、どうしようもない。

 頭では判っているのに、それでも人は記憶や心に刻みつけて、思い出しては悔いる。

 キュッリッキはクスッと小さく笑った。

(なんだかフェンリル、すっかり思考が人間みたくなっちゃったんだね)

 ――失礼なことを言うでないぞ!

(だってフェンリル、とーっても人間臭いんだもん。フローズヴィトニルは威厳もないし食いじは人間みたいだけど、どこか思考は人間とは違うんだよね。白状っていうか、客観的すぎっていうか)

(シツレイだなー! ボクとってもフレンドリーなんだぞ)

(だったらダイエットしないさいよ! もう、肩こってきちゃった……)

(ムキキ~~~!)

(ユリディスのこと、力を暴走させちゃったこと、フェンリルずっと苦しかったんだね。でも安心して。アタシに巫女としての記憶を引き継がせることができて、巫女としての職責を全うすることができたんだって、優しく笑っていたよ。それに、アタシはもう大丈夫。ユリディスとヒューゴとメルヴィンたちが助けてくれたから)

 ――キュッリッキ……

(うん、終わったことなんだよね。でも、前を向いて歩きだしても、時々思い出して辛くなる時があると思う。そのときは、そばに居いて励ましてね。アタシが小さい時からずっとそばにいてくれたフェンリルなら、それができるんだもん)

(ボクだって出来るよ!)

(ハイハイ…)

(むっきゃー!)

 グレイプニルで力を封じ込められていたこともあるが、再び1万年前と同じような状況におかれ、フェンリルには暴走するほどの怒りはなかった。怒りを上回るほどの後悔と、自責の念でいっぱいなのだ、

 わずかな信頼を裏切られ、ベルトルドに不覚をとり、キュッリッキを奪われた。

 1万年前と、何一つ変わっていない。

 それなのに、キュッリッキは助けに来てくれた。こんなにも不甲斐ない自分のために、助けに来てくれたのだ。今も辛く苦しい思いが心にのしかかっているのが、ヒシヒシと伝わってくる。それをおくびにも出さない。

 健気で優しい子だと、フェンリルは改めて実感するのだった。

 ユリディスの時は叶わなかったが、今度こそキュッリッキを護り、やり直すことができるだろうか。

 否、守り抜く。そう、フェンリルは決意を新たにした。

 ――キュッリッキよ、我を束縛するこのグレイプニルを、外してくれ、頼む。

(任せて!)

 フェンリルの声に立ち直った気配を感じ、キュッリッキは嬉しそうに頷いた。

 グレイプニルを外す方法は、もう判っている。

(忌まわしい縄…。フェンリルの全てを縛り付けるこんなもの、なくなっちゃえばいい。ベルトルドさんの力の波動も染み込んでいるけど、アタシは召喚士だよ!)

 フェンリルのそばで膝をついて座り込んでいたキュッリッキは、目を開くと、瞬時にアルケラから光の神バルドルの浄化の力を召喚した。

 キュッリッキの両手に、バルドル神の浄化の力が宿る。

「こんな縄、消えちゃえ!」

 叫びながらグレイプニルを掴む。すると、掴んだ箇所から縄の表面に光の亀裂が無数に走り、グレイプニルは粉々に砕け散った。

 突然キュッリッキが叫びだし、フェンリルの身体に巻かれていた縄が砕け散って、取り囲んでいたメルヴィンたちはギョッと目を見張っていた。

「面目ない…」

 やがて低い声がフェンリルの口から漏れて、更にメルヴィンたちは目を見張る。

 フェンリルが言葉を発したのを、初めて耳にしたからだ。

「やっと起きたー」

 フローズヴィトニルが得意そうに尻尾を振って言うと、キュッリッキは深々と溜息をついて、フローズヴィトニルの襟元を掴んで引き剥がす。そして、乱暴にフェンリルの頭に向けて放り投げた。

「なにすんだよー!」

 フェンリルの頭にしがみついて、フローズヴィトニルはプンプン怒りながら抗議の声を上げた。それには、フェンリルの呆れたような溜息が続く。

「フローズヴィトニルよ……太り過ぎだ」

「えーーーっ?」

 台座の下から狼たちのやり取りを見ていたマリオンは、大きく頷くのであった。



第九章 戦い フェンリル救出 つづく



120 第九章 戦い メルヴィンの腕の中へ

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Comments 4

八少女 夕

こんばんは。

そうか、フェンリル落ち込んでいたんですね。
枷が不完全ならば、本氣で怒っていたらもう世界崩壊してますよね。
でも、フェンリルも立ち直ってくれてよかった。
リッキーも、自分のことに心がいっているよりも、メルヴィンやフェンリルを助けなくちゃと大切な人を守ろうとするととても強くなれるんですよね。

フェンリルとフロちゃんの違いも、なんだか納得してしまいました。フロちゃんは食い意地は張っているけれど、もっと神様モードで人間の心に同調して落ち込んだりはしないのかもしれませんね。フェンリルが人間くさくなっているのは、何人ものアルケラの巫女にずっと寄り添ってきた、その歴史がそうさせたのかもしれませんね。

それにしてもフロちゃん、マリオンたちだけでなく、リッキーにもフェンリルにもおデブちゃん認定されてしまいました(笑)
仔犬モードでそんなに重いなら、本来のサイズに戻ったら地面が崩壊しちゃうとか?

そして、いよいよあちらの方ですか。大変なことになっているのかしら?

続きを楽しみにしています。

2016-10-01 (Sat) 06:28 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: タイトルなし

八少女さんこんばんわヽ(・∀・)ノ

>フェンリル落ち込んでいたんですね。

そうなんです。
「おのれえええ」とか怒る前に、ちゃんと反省&凹んでました><
縄は御大が更に強化を施していたので、お怒りモードに任せて抜け出すことは不可能だったこともあるんですが、またヤッチマッタ・・て感じです。

>フェンリルとフロちゃんの違いも

仰るとおり、歴代の巫女と接してきたからこそ、フェンリルにも人間の気持ちが理解出来るようになったんです。
神様という存在と、人間の感覚は、そこも異次元なんじゃないかなーって考えていて。
キュッリッキさんを片翼で誕生させたのも、人間の欲から守ろうという、神様側の慈悲の現れであり、けっして不幸に貶めようとか苦しめようという意図は全くなかったわけです。でも、人間であるキュッリッキさんからしてみたら、不幸のどん底に突き落とされてしまって、長いこと不幸を引きずってきていました。

神と人間では、考え方や感じ方には大きなズレがあると思っているので、フェンリルとフローズヴィトニルには、どこかズレみたいなものがあると感じてもらえて良かったですw

>おデブちゃん認定されてしまいました(笑)

元の姿に戻ったら、相当重くてお腹が膨らんで垂れ下がってると思います(笑)
歩くと地面が「ミシッ」と音を立てて亀裂が走りそうです|д゚)

10月に入ったので、リク絵制作を挟みながらになるので、またちょっと遅くなりそうですが、アルカネットサイドはすごいことになってます☆

2016-10-01 (Sat) 17:15 | EDIT | REPLY |   

涼音

今日は^^

本当にフロちゃんダイエットしなきゃだよね(笑)
これだけみんなに言われて……、いえ、心配かけてるんだから頑張れ~♪

プライドの高いフェンリルがどんな気持ちで居たのかな~とか思ってたんだけど、過去の失態なども含めてそんなに色々反省し落ち込んでいたとは思っても居ませんでした。
でも、これでフェンリルも救われるね♪
これからはリッキーにフロちゃん共々存分手助けしてやって、皆と一緒に御大たちをやっつけちゃいましょうね^^
本気出せばそれだけの力を持っているフロちゃんが一緒にいるってことは力をどれだけ使うかはともかくとして、一緒にいる皆にはとても心強い事だと思うわ。

おお!次は御大サイドなのね。
リッキーが救出されたことを知って、如何出るかな?
簡単にこれで諦めてはくれないよね~(苦笑)
そちらも楽しみにしていますね^^

2016-10-02 (Sun) 15:52 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: タイトルなし

涼音さんこんばんわヽ(・∀・)ノ

>本当にフロちゃんダイエットしなきゃだよね(笑)

もはや仔犬の重さじゃないほどに肥えてますからねえ(笑)

>これでフェンリルも救われるね♪

ですね~。
これまで1万年前の出来事について、フェンリルを責める者もいなければ、許してくれる者もいなかったので、キュッリッキさんの護衛として再び降臨する際に、色々と思うところもあったし、心に深い後悔の念を燻らせてもいたので。やっと許しを得ることができて、つかえがとれましたしねw

御大・・・とんでもないことになってます(にやり☆

2016-10-02 (Sun) 21:14 | EDIT | REPLY |   

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