ALCHERA-片翼の召喚士- 136 最終章:永遠の翼 ベルトルドからの贈り物(最終話)


ALCHERA-片翼の召喚士-
最終章:永遠の翼  ベルトルドからの贈り物(最終話) 136



 庭のプールサイドのデッキチェアに座って星空を見上げていると、サーラから声をかけられ、キュッリッキは顔を向けた。

「疲れたでしょう」

 そう言いながら、二つ並んだデッキチェアの真ん中に置かれたミニテーブルに、カットフルーツの皿と飲みもののグラスを置いて、サーラは空いている方のデッキチェアに座った。

「ありがとう」

 キウィジュースをストローで啜って、キュッリッキはニッコリと笑った。

 料理を作るのも男、片付けるのも男、それがウチの流儀! そうサーラが言い切ったので、リクハルドとメルヴィンはキッチンで片付けをしている。

 昼から大量のご馳走を前に、ベルトルドとアルカネットのお別れ会をした。

 もっぱら各両親たちから、彼らの幼い頃の話が披露(ばくろ)され、それに笑ったり、時には泣いたりと、酒の勢いも手伝って、賑やかに夜まで続いた。

 先程までの賑わいを思い出しながら、キュッリッキは少し複雑な気分だった。

 てっきり涙に暮れる、しんみりとした雰囲気に包まれ、厳かな気持ちで帰路に着くのだと思っていた。それなのにしんみりムードはほんのちょっぴりで、あとはもう賑やかに大騒ぎ。内心面食らってしまっていた。

 そのことを素直に話すと、サーラはくすくすと笑う。

「キュッリッキちゃんたちが来る前日にね、いーっぱい泣いたのよ」

 ビールを飲みながら、サーラは星空を見やる。

「多分ね、これから泣く日が増えるんじゃないかしら。今はまだ、本当の意味で実感が沸いていないんだと思う。昨日はリュリュちゃんから念話で知らされて、びっくりしてるうちに勢いで泣いちゃったの。レンミッキもそうだったし、つられ泣き、みたいな」

 寂しげに微笑み、再びビールを一口啜った。

「あの子、キュッリッキちゃんに優しかった?」

「うん、とってもとっても、優しくしてくれたの。いっぱい優しくしてくれて、いっぱい愛してくれた…。ベルトルドさんに出会う前、アタシ、愛してるって言われたことなかったの。だから、とっても嬉しかった」

 両手でグラスを握り、キュッリッキは俯いて表情を曇らせた。

「アタシ、生まれてすぐ捨てられちゃったから、お父さんとかお母さんて、どんなものか知らないの。でも、ベルトルドさんってお父さんみたいな感じで。リッキーって抱きしめてくれると、凄く心地よかった」

「ああ……本星であった、召喚スキル〈才能〉を持つ子を捨てたって事件の…」

 キュッリッキは小さく頷いた。

「あの事件は、本当に今でも腹立たしいわ。本星の連中の非道っぷりは、ヒイシに住むアイオン族の間では、非難ゴーゴーだったのよ」

 ムスッと顔をしかめたサーラに、キュッリッキはビクッと引く。

「アイオン族の美意識過剰ぶりって言うけど、あのことは、美意識なんかじゃないわ。人間として、親として、言語道断の振る舞いよ! 翼に障害がある子を守ることもせずに捨てるなんて……。とても酷いことをされたのに、こんなに良い子に育ってくれて」

 サーラは手を伸ばし、キュッリッキの頭を優しく撫でた。その手のぬくもりが温かくて、キュッリッキは甘えるように目を閉じた。

「アタシが変われたの、ベルトルドさんのおかげなの。ベルトルドさんが愛をくれたから、だからアタシ、メルヴィンに恋ができたの。人を好きになることができた」

「女好きのあの子にしては、上出来ね」

 自慢げにそう言って、サーラとキュッリッキは小さく笑った。

 サーラはベルトルドとキュッリッキが出会ってからの、日々の出来事を聞きたがり、キュッリッキは記憶をたどりながら丁寧に話した。時折サーラは茶化したり笑ったり、怒り出したりと、二人は沢山話を楽しんだ。

「私の知らないベルトルドを沢山聞けて、今日はいい気分。ありがとう、キュッリッキちゃん」

 キュッリッキは照れくさそうに、にっこりと笑った。

「キュッリッキちゃん、その胸の傷痕、自分でやったのね?」

 突如真顔になったサーラに言われ、キュッリッキは咄嗟に服で隠そうとした。

「あの子がキュッリッキちゃんにしたことは、一生許さなくていいのよ。むしろ、一生かけて責めて欲しいわ。ただ……、そこまでしなくちゃならない、そうまで追い込まれていたのかと思うと、哀れでならない。母親としてあの子の心を救ってやれなかったことは、私の一生の後悔よ。本当に、ごめんなさい」

 キュッリッキは小さく頷き、俯いた。

「31年……。あれからもう31年もの月日が経って、やっと解放されたんだわ…」

 リューディアへの想いからも、アルカネットの束縛からも。死ぬことで自由になれた一生は、なんと切なく虚しいのだろう。それでも、ベルトルドなりに生き抜いたのだと、サーラは強く頷いた。

「葬儀の時ね、ベルトルドさんとアルカネットさんの幽霊が出てきたの。でね、二人共笑顔で旅立っていったよ」

「そう……」

 サーラは悲しげな笑みを、キュッリッキに向けた。

「私もその場にいたら、きっと鉄拳を顔のど真ん中に見舞っていたでしょうね」

「えっ」

 霊体に攻撃をあてるなど、と思いつつ、サーラの拳ならきっと当たるかもしれない。そう思ってキュッリッキはガクブルしながら生唾を飲み込んだ。

 悲しさ半分、色々プラス怒り半分、というのが、今のサーラの心境だろうとキュッリッキは思った。

「ふぅ~、今日は星空も大盤振る舞いね。ほら見て、星の大河もあるでしょう」

 二人はデッキチェアに深々と寝そべり、空を彩る星星を見つめた。

 濃紺の夜空に煌く星たちは、皇都から見るよりもずっと明るく綺麗で、大きさも輝きも全然違っていた。光が雨のように降ってきそうで、それを想像すると自然と笑みがこぼれた。

「レディたち、お風呂が沸いたよー。一緒に入ってきたらどうかな」

 家の方からリクハルドが叫んでいた。

「そうね、一緒に入りましょうか。ウチのお風呂結構広いのよ」

「はいっ」



 キュッリッキとメルヴィンは、とても広いゲストルームに案内された。

 大きな窓が海に面していて、開け放たれた窓からは、潮騒が絶えず聞こえていた。

 ベビードールの寝巻きに着替えたキュッリッキは、蚊帳をめくりあげてベッドに飛び込む。洗いたての枕カバーやシーツからは、おひさまの匂いがした。

「気持ちがいいの~」

 うつぶせになってはしゃぐキュッリッキを見て、メルヴィンも微笑んだ。

「ベルトルドさんは、ここで生まれ育ったんだね。青い海で遊んで、明るい星空を見上げて。リクハルドさんの美味しいご飯を食べて、サーラさんに怒られて」

「そうですね」

 キュッリッキの横に寝そべり、メルヴィンは天井を見上げた。

「サーラさんと話してるとね、ベルトルドさんと話してるみたいな気分になっちゃった。ベルトルドさんって、サーラさん似なんだね」

「リクハルドさんにもよく似てましたよ……とくにこう、女性関連の話題になると、物凄く親子だなあ……と」

 二人は顔を見合わせ、そして吹き出した。

「ベルトルドさんは、両方に似てるんだね」

「紛れもなく親子ですね、ホント」

 ひとしきり笑うと、二人はなんとなく黙り込んだ。

 小さな灯りがなくても、星と月明かりでこんなにも室内は明るい。穏やかな波の音も、聞いていると癒される気分になった。

「アタシね、本当はここへくるの、ちょっとイヤだったの…」

 メルヴィンに腕枕をしてもらいながら、キュッリッキはメルヴィンにぴったりと寄り添った。

「ベルトルドさんやアルカネットさんのことを思い出して、涙が止まんなくなっちゃうって思ったから。いろんなこと思い出して、頭グチャグチャしちゃうって……でもね、来てよかった」

「リッキー…」

「サーラさんにいっぱい話をして、聞いてもらったからかな。ちょっとだけ心が軽くなった気持ちがするの」

「”母親”というものに、安心感を持ったんでしょう、多分ですが」

「……うん、そうだね。きっと、そうだと思う」

 ベルトルドやアルカネットとは違い、もっとキュッリッキの気持ちに寄り添ったアドバイスや回答をしてくれた。女同士というのもあるし、サーラは母親という立場に身を置くから、母親としての視点から言ってくれたこともあるだろう。

「そっかあ…あれが、お母さん、ていうものなんだね」

 父親も母親も、キュッリッキはどんなものか知らない。自分を捨てる存在だとしか認識していないからだ。

 いつか、自分も母親という存在になる日がくるのだろうか。もしそうなったとき、自分は母親として、やっていけるのだろうか。

 今は自信が持てそうもなかった。

「さあ、寝ましょう」

「うん。おやすみメルヴィン」

「おやすみなさい」

 メルヴィンはキュッリッキをしっかり抱きしめ、頭にキスをして目を閉じた。



 ――さあリッキー、目を覚ましてごらん。



 寝返りをうったところで、メルヴィンは目を覚ました。

 暫く薄ぼんやりとした目で天井を見上げていたが、隣に寝ているはずのキュッリッキがいないことにようやく気づいた。

「リッキー?」

 身体を起こして、蚊帳越しに室内を見回す。

 窓から白い光が柔らかく射し込んでいて、室内を薄く照らしているが、キュッリッキはいなかった。

 メルヴィンはベッドから降りると、ズボンを履いてシャツを羽織って前も留めず、部屋を飛び出した。

 階下へ降りてリビングを見てもいない。お風呂好きなのを思い出して、風呂場へ行くがそこにもいない。

 散歩に出かけたのかと思って外に出る。

 夜が明けてきて、外は穏やかに明るさに満ちようとしていた。

 適当にあちこちを歩き回り、ビーチにたどり着いたとき、ようやくキュッリッキを見つけた。そして声をかけようとして、メルヴィンは動きを止めた。

 キュッリッキは海の方を向いていて、じっと佇んでいる。細い足首が、波の中に沈んでいた。

 こちらに背を向けているが、その後ろ姿にメルヴィンは心底驚いた。

 大きく開かれた、純白の翼。陽の光に照らされて、不可思議な輝きを放つ虹色の光彩。

 右に開いた大きな翼。そして、左に開かれた、小さな翼。

 やがて、何かの気配を感じたのか、キュッリッキはゆっくりと振り向いた。

「メルヴィン…」

 キュッリッキは戸惑うような笑みを、メルヴィンに向けた。

「あ、あのね…、急に背中がムズムズして痒くなってきて、目が覚めちゃったの。それでね、どんどんムズムズするから、外に出てきてね、それで、それで…」

「リッキー」

 メルヴィンはキュッリッキに駆け寄ると、ギュッと抱きしめた。

「あのね、翼がね、あのね、あのね」

「生えてます。白くて、小さくて可愛らしい翼が」

「うん…」

 感極まって、メルヴィンは全身が震えた。

 キュッリッキはまだどことなく呆けたように、自分の身に起こったことを理解できずにいるようだった。

 以前見たときは、羽をむしり取られ残骸のような形をしていた左側の翼。しかし目に映る左側の翼は、小さくて子供が生やすような大きさだが、紛れもなく美しい白い翼なのだ。

「どうやら、無事生えたようね」

 ハッとして二人は声の方を向く。笑顔のリュリュが立っていた。

「無事生えたって、どういうことですか?」

「小娘の、その左に生えた翼のことヨ」

 キュッリッキは不安そうにリュリュを見つめた。

「以前、ナルバ山の遺跡で大怪我をしたでしょ」

「うん」

「怪我も治ってきて、一度ハーメンリンナの病院に、検査入院をしたことがあったわね。その時に、ヴィヒトリがちょちょいと治しちゃったの」

「……治し…た?」

「そうよん。治してくれたのよ」

「誰にも、治せないんじゃないの…?」

 怪訝そうに言うキュッリッキに、リュリュは微笑みながら首を横に振る。

「ちゃんと治してもらってるじゃない」

「だ…だって…」

 それなら、自分はどうして捨てられたのだろうか?

「あーたの両親が、医者にも見せなかったってことネ。もし見せていれば、もっともっと早い段階で、治っていたかもしれないっていうのに」

 ますます複雑な表情を浮かべ、キュッリッキは足元に視線を落とした。

「ベルがね、言ったのよ。”リッキーが本当に幸せになるためには、どうしても片方の翼を治してやらないといけない。リッキーの不幸の原因を取り除いてやらないと、あの子には一生、本当の意味での幸せは訪れないんだ”ってね」

「ベルトルドさんが…」

「ナルバ山での怪我の治療をさせる一方で、左側の翼の原因をヴィヒトリに調べさせて、それで検査入院の時に、傷痕の治療をしながら背中もちょろっといじったのよ」

 リュリュはくねっと腰を曲げて、そばの木の幹にもたれかかる。

「いつ結果が反映されるか、ヴィヒトリも判らないって言ってたわ。1年先か2年先か。でもどっこい、案外早かったわね」

 くすくすっとリュリュは笑った。

「ベルはいつもあーたのことを考えてたわ。その翼は、ベルからの贈り物よ。おめでとう小娘、良かったわね。もう片翼じゃない、両翼になったのよ」

「おめでとう、リッキー」

 大きく見開いた目から、大粒の涙が沢山沢山、波の上に落ちた。信じられない、といった顔で、メルヴィンを縋るように見上げる。

「アタシ、空を飛べるようになるの?」

 憧れた、あの、高くて青い青い空。風を受け、鳥のように羽ばたきたいあの大空へ。

「ええ」

「本当に?」

「はい」

 メルヴィンは嬉しそうに返事をした。

 涙目でメルヴィンを見上げながら、キュッリッキの脳裏には、幼い頃の日々が蘇っていた。

 片方の翼がないことで、同族から心無い仕打ちを受け続け、虐められてきた。

 守ってくれる大人もいない、蔑みと冷たい目が常に向けられていた。鏡に映る自分を見つめ、いつか右側と同じような翼が生えてくると信じていた。でもそれもいつか諦めとなり、翼のことを隠して孤独に生きてきたのだ。

 翼は嫌な思いしかもたらさない。全ての不幸の象徴だった。

 そんなみっともないと言われ続けた片翼の自分を受け入れて、愛してくれた最初の人はベルトルドだった。

 いつも度を超すほどの愛情で、優しく包み込んでくれた。

 今はメルヴィンと結ばれて、身も心も幸せだ。不幸な事なんて、もう何一つないと思っていた。――その筈だったのに。

 片翼であることは、心の奥底でずっと錘となって、常に苛まれていた。これまでの不幸な生い立ちの、最大の原因だからだ。メルヴィンと幸せになったとは言え、まだこんなに大きくて忘れることもできない傷として、心に巣食っているのだから。

 ベルトルドには、そのことまでもお見通しだったのだ。

「ベルトルドさん…」

 キュッリッキはメルヴィンのシャツをぎゅっと握り締め、もっと涙をあふれさせる。

「ベルトルドさん、ベルトルドさん」

 ありがとう、ありがとう、ありがとう。心の中で何度も何度も、繰り返しありがとうを言った。感謝と恋しさと、会えない寂しさで、心の奥底から奔流のように溢れ出して止まらない。

 異性としての愛情はもてなかったが、今でもこんなに大好きでたまらないと痛感する。

 あとはもうメルヴィンの胸に顔をうずめて、ひたすら泣きじゃくった。

「リッキー…」

 メルヴィンはキュッリッキを強く抱きしめ、頭をそっと撫でてやった。

 まだまだベルトルドにはかなわない、そうメルヴィンは思って自嘲する。

 キュッリッキと出会ってからは、ベルトルドと同じだ。恋をして、愛を深める期間はメルヴィンのほうが若干遅い。しかし、今は愛する深さと重みは負けないつもりだった。

 心の奥深くでキュッリッキを苦しめる元凶に、気づいてやれなかったことを、悔しく思うし自分が情けない。たとえサイ〈超能力〉があったとしても、果たして自分は気づいてあげられたのだろうか。

 まだまだ自分は人間として、男として、キュッリッキの恋人として、未熟なのだと改めて思い知らされた。

 最後の最後まで、ベルトルドに完敗したような気分にさせられてしまう。でも、これまでのキュッリッキを救ったのはベルトルドでも、これからのキュッリッキを愛し、守り続けていくのは自分だけなのだ。

 自分のやり方で、自分にしかできない愛し方で、この先ずっとキュッリッキを守り続ける。そう決意を新たにし、メルヴィンは誓うように天を仰いだ。

 リュリュは二人に優しく微笑み、そして空を見上げる。

「よくやったわ、ベル。あーたの想い、ちゃんと花開いたわよ。これであーたの罪が許されるわけじゃないけど、好感度は戻してあげてもよくってよ」 


最終章:永遠の翼 ベルトルドからの贈り物(最終話) 終わり



135 最終章:永遠の翼 シャシカラ島の家族

目次へ戻る

関連記事
オリジナルファンタジー小説

Comments 4

八少女 夕

ああ

こんばんは。

ついに最終話になってしまいました。
いろいろとつらい事があったけれど、最後はリッキーが心から御大の大きな愛を感じる事が出来るエンディングになっていて感動しました。
あんなことがあったら、トラウマになって、許す事なんて出来ないと思っていましたけれど、それをもっと越えるトラウマ、片翼であったがために親にまで捨てられてしまった苦しみが、ようやく根本から解決して、彼女は本当の意味で前を向けるようになったのかもしれませんね。それと同時に御大に対する蟠りも、溶けていったのかもしれません。

連載の最初からずっと読んできた「ALCHERA-片翼の召喚士-」が、ついに完結。とてもおめでたい事であると同時に、感慨深いことでもあります。リッキーも大変だっけれど、ユズキさんも、途中に大変な事がたくさんあって、それを乗り越えての完結ですものね。長編の連載を読み終える事は、ファンにとっては寂しい事でもありますが、それ以上に大きな満足と喜びのある事なんですよね。

リッキーやメルヴィン、そしてライオン傭兵団の個性的な面々とは、ひとまずお別れなのでしょうか。(それとも、この後にエピローグ的なものが来ますか?)
でも、また、外伝や番外編などで時々お目にかかれますよね。

ユズキさんもお疲れさまでした。次作も最初から楽しみに読ませていただきますね。

2017-04-26 (Wed) 04:42 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: ああ

八少女さんこんばんわヽ(・∀・)ノ

>ついに最終話になってしまいました。

は~い、やっとこさ終わりました(*´∀`*)
ダラダラしすぎて、予想外に年数が長引いてしまいましたが><!

エンディングに感動していただけて嬉しいです。当初思い描いていた場所とは違うところでの、左側の翼が生える終わり方だったのと、ベルトルドの意思を伝える役が、ヴァルト>ヴィヒトリからリュリュたんに変更になっちゃったんですが(笑)
リュリュたんで正解だったかな、と今では思います。ちなみに場所とは、現在のキティラに移築された屋敷の裏庭でした。
季節が秋なので、ススキノ穂の沢山生える中で、朝日の登る海を背景に、だったんです。だけど、この話の流れで、帰宅してからってのも拍子抜けしちゃうから、シャシカラ島でエンドする方向にシフトして終わりました~。せっかく秋まで話を引っ張ったし、海辺のキティラに屋敷を運ばせたのに(笑)

>それを乗り越えての完結ですものね。

色んなことありましたよね~。
小説を書く、というなら誰でもできますが、物語をどう読ませるか、どう伝えるか、表現するか、という難しさを実感するものでもありました。
今でも八少女さんのように書けるのが、本当に理想なんですが、修行がまだまだ足らないです><

>ひとまずお別れなのでしょうか。

【 ALCHERA-片翼の召喚士- 】としては、すっぱりこれで完結させちゃいました。けど、新たにタイトルを変更して、本編のリニューアルと、その後のおはなし、番外編、名前や設定を引き継いでの別物語などは、今後も続けていく予定です。
最終話で片翼から両翼に変わっちゃいましたし(笑) 【片翼の召喚士-ReWork-】の中で、その後もちょっと載せていこうと思ってます。

こんなまだまだ未熟な構成や文章で、読みづらい、わかりづらい部分もたくさんあったでしょうに、最初から最後まで読み続けてくださって、本当にありがとうございました(^ω^) 次の新作もまた異世界舞台のファンタジーものなんですけど(笑) よろしくお願いします☆

2017-04-26 (Wed) 19:45 | EDIT | REPLY |   

涼音

今晩は。
今回も前のはなろうで読んできて、思わず「サーラおばちゃんナイス!」ってコメ書き込きたくなった(笑)

しかし、なんか……ついに終わっちゃったんですね……はぁ……。
まさか最後がリュリュたんのセリフで終わる想像はしてなかったですが、何かすがすがしい思いです。
振り返ってみれば本当にいろいろあったけど、晴れやかな感じ。

リッキーの翼生えて来たんだね♪
御大そこまで考えてくれてたなんて……。
本当に親以上の存在だよ。
色々あったけど……、まあサーラさん曰く、許さなくても良いんだろうけど(笑、ここまでされたら許したくなってくるのが信条。
そしてメルヴィンがかなわないと思う筈だな。
やりたい放題だったけど、懐もデカすぎ。
御大の何を教訓にするかとしたら、その懐の大きさとリッキーへの想いだと思う。
御大の身勝手な思いに比べれば、両想いになってる時点でそこはメルヴィンの方が負けているとは私も思えないから、これからももっともっとリッキーを支えて成し得なかった……、もし、復習と言う名に捉われていなかったら一番御大が築きたかったであろう幸せな未来をねリッキーと歩んで行って欲しいと思います。
子供何人出来るかな~。
最後の今一度御大とアルカネットさんのご冥福と、リッキー&メルヴィンのより幸せな未来をお祈りしたいと思います。

ユズキさん、本当に長い間お疲れさまでした。
素敵なお話をありがとうございました<(_ _)>

後書きのコメはまた後程書きます。
とりあえず寝よう。おやすみなさい~。

2017-04-27 (Thu) 02:43 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: タイトルなし

涼音さんおはようございますヽ(・∀・)ノ

>思わず「サーラおばちゃんナイス!」

御大のお母さんですしね、中身が本当によく似てます(笑)

>まさか最後がリュリュたんのセリフで終わる想像はしてなかったですが

スッキリ感じてくれてよかったですw
色々変更になったから、リュリュたんのセリフの締めくくりになってしまったんだけど、悪くないかも~・・と思ってこれに。

>御大そこまで考えてくれてたなんて……。

仕事中にも関係なく「リッキーとエッチがしたい」とか口に出すような人でしたけど(´_ゝ`) それはそれ、これはこれ、で、ちゃんと見ていました。

キュッリッキさんに翼が生えるラストは、物語を思いついたときに、まっさきに思いついたシーンだったので、やっと書くことができました(*´∀`*)
10年ちょっと後、二人の家族にある事件が起こりますが、そのお話を書くときに、子供たちも出てきます☆

>素敵なお話をありがとうございました<(_ _)>

お疲れのところ、いつもたくさんの感想をありがとうございました(^ω^)
なかなか鋭い読みをされていたので、ドキドキでしたよ(笑)
リニューアル版とか新作など、またよろしくお願いします!

2017-04-27 (Thu) 05:38 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply