023 第二章 エグザイルシステム 遺跡 (二)

2章完結ですヽ(・∀・)ノ


御大の道中シーンを詳細に書いたら、ダラダラ長くなりすぎて、ハドリーとファニー視点で書いてたらコンパクトにまとまり(;゚Д゚) 実はダラダラ書かないほうがいいじゃんね、と思いコンパクトにしたらちょっと文字数増えたくらいでおさまった~(*´∀`*)



※画像をクリックすると大きめの絵が開きます


作中の一部シーンです(・ω・) 


場面を切り取って描いてみたら、こんな感じに。


ちょっと表現がコメディっぽいシーンが多いんですが、全部御大出るシーンなんだよね(・_・;) 設定当初は文句のつけようもないレベルのカッコイイキャラだったのにね。なんでかもうユズキの中ではコメディキャラに突き進んでいってる感じが(゚д゚) 書いてるアタシは楽しいからイインダケド(´_ゝ`)


でもベルトルドさんは大真面目です(^ω^)




ALCHERA-片翼の召喚士-
第二章 エグザイルシステム 遺跡(二) 023



 すっかり慣れっこになったソレルの町民たちは、新たな珍客の登場にも、もはや動じないでいた。

 晴天麗しい真昼間、湿度も高く蒸し暑い中で、きっちりとした白い軍服に身を包み、マントを翻すそのさまは、誰が見ても「暑苦しい…」の一言に尽きた。

 オマケに白い手袋までして腕を組み、汗一つかかずに立っている。

 まさかこの傲然と立つ男が、ハワドウレ皇国でも名の知れ渡る、泣く子も黙らせる副宰相閣下その人だとは誰も思わないだろう。自国の宰相の名前すら知らない田舎町では、どんな地位や名誉を持つ人物も興味の範疇外だった。

「尊大で傲岸不遜の我らが主が到着なさったようです」

 どこまでもにこやかにアルカネットが言うと、皆口元をひきつらせるだけだった。まともに頷けるわけがない。

 カーティスは慌てて部屋を出て行って、苛立つオーラを全身から滲ませるベルトルドを迎えに出た。

「遅い!!」

「申し訳ありませんベルトルド卿。ちょっと立て込んでいました」

「俺がくるといつも立て込んでいるなお前は」

 ムッといった表情で、ベルトルドはふんぞり返っていた。時々こうした子供じみた態度が見え隠れするので、カーティスは身内の金髪格闘バカを思い浮かべていた。

「取り敢えず中へどうぞ」



 カーティスに案内されて病室に入ると、ベルトルドは沈痛な面持ちでキュッリッキの眠るベッドに歩み寄った。

「リッキー……」

 首から下は包帯で巻かれ、見ているだけで痛々しい。白い面には僅かに赤みが差しているが、それは熱からくるものだと判るほど、苦しそうな息を吐いていた。

 ベルトルドはベッドに腰を掛けると、手袋を外して、両手でキュッリッキの頬をそっと包み込んだ。

 頬に感じる冷たさに、キュッリッキは薄らと目を開いた。

「…ベルトルドさん」

「可哀想に。よく頑張ったな」

 苦しげに、だが顔をほころばせてキュッリッキは目を細めた。

 ベルトルドは額にキスをしたあと、顔を上げて後ろに控える医師を肩ごしに見る。

「薬は?」

「与えてあります。ですが体力の低下や怪我の状態から、なかなか…」

 語尾が尻つぼみになりながら、恐縮と恐怖を貼り付けた顔で医師が答えた。

「回復魔法じゃ熱までは下げられんかったな」

 舌打ちするベルトルドに、アルカネットが頷いた。

 そんな都合のいいものがあれば、誰も苦労はしないのだ。

「お水…」

 弱々しくキュッリッキが訴えると、アルカネットはサイドテーブルにある水差しからコップに水を注いだ。

「俺が飲ませてやろう、貸せ」

 ベルトルドが手を出すと、アルカネットはコップを両手で握ったままそっぽを向く。

「私が飲ませますから、そこどいてくださいな」

「俺が飲ませるって」

「これを渡したら何をするか判りませんからね。嫌です」

 二人の視線の間に火花が散る。

「お前が言うなお前が! 俺がそっと優しく丁寧に口移しで飲ませてやろうと言っているんだ。これでもキスはうまいんだぞ、さっさと寄越せ」

「お断りします。下心丸出しでイヤラシイ。あなた、最低ですね」

 前日問答無用で口移しで飲ませた当人が、そのことを棚に上げて言い張る。

「あのな…」

「さあ、お水ですよ」

 そこへ朗らかなマルヤーナの声がして、ベルトルドとアルカネットは口を閉じた。

 マルヤーナは手にしていた器にスポンジを浸すと、キュッリッキの唇にそっとあててやる。キュッリッキは僅かにしみ出す水を口の中に含んだ。

「軽く喉を潤わせたかったのよね。いきなりたくさんのお水は、かえって身体に辛いでしょうし」

 キュッリッキがホッとしたように頷くと、マルヤーナはにっこりと笑った。

 大の男同士の恥ずかしいやり取りを遠巻きに見ていた一同は、軽蔑のこもった視線をここぞとばかりに注いだ。18歳女子の怪我人を前に、どんな押し問答を繰り広げているのかと。

 片や副宰相、片や魔法部隊長官は、バツが悪そうにあらぬ方向へ視線を泳がせた。

 気まずい空気がステップを踏む中、救いの神のようにシ・アティウスが病室に顔を出した。

「偉そうな声が聞こえたので来てみました。やはりベルトルド様でしたか」

「能面のような顔で慇懃無礼な奴だな。偉そうな、じゃなく偉いんだ、俺は」

 憤然と肩を怒らせるベルトルドを無視して、シ・アティウスは無表情のままアルカネットに顔を向ける。

「我々はいつ行きますか?」

「リッキーさんが出発してからにします。この人だけだと正直不安ですが、せめて見送らせてください」

 この人、と人差し指でベルトルドを示す。シ・アティウスは頷いた。

「判りました。――だいぶ具合が悪そうですね、エグザイルシステムに耐えられるでしょうか」

「そのために俺が来たんだ」

「そうでしたね」

「こんなエロいおっさんでも、一応スキル〈才能〉値だけ、は異様に高いですから」

「人格とスキル〈才能〉値は比例しませんからね」

 アルカネットとシ・アティウスに畳み掛けられて、ベルトルドは腕を組んで盛大にむくれた。この二人の前では肩書きや貫禄など無に等しいようだ。

(あんな光景、二度と見られないかもしれない……)

 メルヴィンはあまりにも貴重なものを見てしまったような気持ちになって、吹き出したい笑いを必死で堪えていた。ふくれっ面の副宰相などそうそう拝めるものじゃない。

 それはこの場に居合わせた全員が同じ気持ちだった。



 医師二人、ウリヤス、ベルトルド、アルカネットで慎重に検討した結果、出発は明日に見合わせることが決まり、ウリヤス邸にはまた一人客人が増えてしまった。

「患者で大賑わいするより遥かにマシですよ」

 そうウリヤスは笑った。

 近くの宿もいっぱいで、ライオン傭兵団のメンバーとハドリーとファニーは、廊下でも床でも空いてるところで雑魚寝状態だ。

 医師二人はキュッリッキの病室の外で待機が命じられた。ベルトルドとアルカネットはキュッリッキの病室に泊まることになり、ベッドを挟んで傍らに付き添った。

 静かになった真夜中に目を覚ましたキュッリッキは、月明かりだけの薄暗い部屋で目だけを動かすと、左右にアルカネットとベルトルドを見つけて笑みを浮かべた。

 二人共腕を組んだまま、俯いてよく眠っていた。

 何年か前に風邪をこじらせ熱を出し、ハーツイーズのアパートで寝込んだことがあった。その時もこうして、ハドリーが夜通し付き添ってくれたことがある。

 あの時も夜中に目が覚めると、椅子にもたれかかってハドリーは眠っていた。仕事明けで疲れていたのに、必死に看病してくれた。朝まで起きてるからと言い置いていたのに、結局寝てしまっていたが、そばに誰かいることが、病気の時にはなんと心強いのかとしみじみ噛み締めた。

 今もこうして怪我をして熱を出した自分のために、二人がそばにいてくれる。

 それが何より嬉しくてしょうがない。

 二人に守られているような気がして、キュッリッキは目を閉じた。



 翌朝キュッリッキの熱が若干下がっていた。それは朝だからじゃないのか、との意見もあったが、動かすなら今のうちだろうということで出発することになった。

「突然押しかけた上、何日も大勢で泊まり込むことになり、申し訳ありませんでした」

 カーティスはウリヤス、マルヤーナ夫妻に深々と頭を下げた。

「困ったときはお互い様です。お嬢さんの怪我、早く治るといいですね」

「はい」

「また遊びに来てちょうだいね。ヴァルトちゃんもお元気で」

「ありがとうおばちゃん! ドーナツいっぱいサンキュ!」

 最後の最後までヴァルトはマルヤーナに懐いて甘え、お土産に大量のドーナツを作ってもらってご満悦になっていた。夫妻には子供がいないらしく、ちょっと大きすぎるが、ヴァルトを子供のように思って、マルヤーナは甘えに応えた。

「明日までに精算させていただきます。本当にありがとうございました」

 アルカネットは請求書を作ってもらい受け取ると、折り目正しく頭を下げた。

「リッキーの大恩人だ。倍以上支払ってやれ」

 キュッリッキを抱きながらベルトルドが病院の中から出てきた。

「そのつもりですよ」

「ああ、どうせならキャラウェイの退職金を全額こちらにお渡ししてもいいくらいだ」

 意地の悪い笑みを浮かべてベルトルドが言い放つと、

「それは名案ですねえ」

 とアルカネットは真顔で頷く。本当にやりかねない二人の表情に、

(哀れな…)

 ギャリーはそう思いながらも、実現すればおもしろすぎると真面目に思った。

 ベルトルドの腕の中でぐったり眠るキュッリッキに、ウリヤスとマルヤーナは不安そうな顔を向けた。

 とても動かせる状態ではないが、キュッリッキは辛くても帰ることを望んでいる。

「元気になってね」

 意識のないキュッリッキに、マルヤーナは心からそう願い囁いた。

 頑丈な板の上に布団がのべられ、ベルトルドはその上にそっとキュッリッキを寝かせた。即席の担架だ。

 そのまま抱いていってもよかったが、抱き上げられる体勢はキュッリッキに余計な負担を強いるため担架が用意された。

「東にある漁港に船を待機させてある。船でアルイールまで出てエグザイルシステムで飛ぶぞ」

「判りました。ですが」

「なんだ?」

「アルイールの警戒態勢は大丈夫でしょうか? アルカネットさんが到着した際、ソレル兵がエグザイルシステムの周囲を固めていたとか」

「ふん、それは問題ない。昨日の時点で皇国の正規部隊と魔法部隊でアルイールは抑えてある」

「まさか皇王様が動いたんですか??」

 カーティスは驚いて息を呑む。

「ん? 言ってなかったか? 俺が全軍総帥の権限を与えられているから、俺の指示だ」

 たっぷりと間があいたあと。

 ――ナンデスッテーーー!!? と、その場に複数名の絶叫が轟いた。

 深々とベルトルドがため息を吐き出す。

「キャラウェイがな……アホ過ぎて、いちいち相手にするのも面倒だと、皇王が俺に全軍総帥の地位を押し付けてきた。まあ、キャラウェイに好き勝手させるのも鬱陶しいから引き受けてやったがな」

 副宰相の肩書きに毛が生えただけだと、ベルトルドはめんどくさそうに鼻を鳴らした。

 ハワドウレ皇国では、軍部の長になる全軍総帥の地位は皇王が兼任している。その下に直接軍全体を統括・指揮するために将軍があり、正規軍(正規部隊)には兵士から士官までの階級が存在し、各特殊部隊や組織には長官を置いていた。実際には将軍が動かすが、何かを始める時にはその許可を得るために、全軍総帥である皇王のサインが必要になる。

 過去皇王から下々に権限が委ねられることはあったので、けして稀なケースではなかったが、副宰相に委ねられるのは初めてのことらしい。

「副宰相は宰相より忙しいんだぞ」

 国政の長である宰相は高齢で、宰相という地位に座っているだけ。実務自体は副宰相のベルトルドがおこなっていた。

 肩書きの名称がメインかサブかの違いで、実際は副宰相が国政を動かしているようなものだ。

「鬼に金属バット以上だな…」

「どえらいひとがボスになってるよねえ~アタシたち」

 ライオン傭兵団の面々はヒソヒソと囁きあった。

「そういうわけだ。いくぞ」

 ベルトルドが担架に手をかざすと、担架はゆっくりと浮き上がった。

「ザカリーのこと頼んだぜ」

「あいよ~!」

 マリオンや町民たちに見送られ、一行は出立した。



 ハドリーとファニーは、シ・アティウスから任を解かれていたが、キュッリッキが心配でライオン傭兵団と共にいた。そして彼らの起こした騒動で、アルイールのエグザイルシステムが抑えられているなどの情報から動けないでいたため、帰還に同行させてもらえるのはありがたかった。

 しかしこの帰還道中で、雲の上の存在である皇国副宰相兼全軍総帥の恐ろしさと凄さを体験することになった。

 町を出て5分もしないうちに、

「まどろっこしい!」

 と副宰相が突然叫びだし、全員をサイ〈超能力〉で浮かせると、空を飛んで漁港に向かった。1時間の行程が20分で終わるスピードである。

 そして漁港に停泊していた皇国の巨大軍艦に乗り込み、出航するやいなや、

「遅い!!」

 と再び叫びだし、巨大な鉄の塊の軍艦をサイ〈超能力〉で加速させ、海上を2時間使って航行するところを、30分でアルイールまで到着させてしまった。

 当然有り得ないスピードなので、艦内の乗員たちは殆どのものが酷い船酔いに目を回し、嘔吐するものまで出てしまった。サイ〈超能力〉を使えるルーファスですら、不意をつかれて力を使いそこねひっくり返っていた。

「ハドリー……あたしたちって凄いひとと一緒にいるのね」

 床を這いずるようにして顔を上げると、ファニーは青ざめた顔でげっそりとこぼした。

「一生に一度しか体験できねーだろうな。見ろよ、御仁はけろりとしてやがる」

 ハドリーが顎をしゃくると、その先には甲板でマントを翻しているベルトルドが立っていた。

 そしてその腕には、意識のないキュッリッキが抱かれている。

「あのひとに任せておけば、リッキーは大丈夫だろうな」

「うん、そうだね」

 自分たちとは違う遠いところへ行ってしまったような錯覚を覚え、二人は寂しげにキュッリッキを見つめた。



 数日前にアルカネットから洗礼を受けた首都アルイールは、都市機能が低下し、火事や爆発が起こって家屋が崩壊、被災地のような光景が至るところに散っていた。挙句ハワドウレ皇国の正規軍と魔法部隊に蹂躙され、アルイールを捨てたソレルの軍は何処かへ消え去り、残された市民は不安に包まれていた。華麗な王宮も占拠されていたが、王族はすでに逃亡した後らしい。

 港からエグザイルシステムの場所までは、ビッシリと皇国の正規軍が配備され、物々しい雰囲気を漂わせていた。

 徒歩で10分程度の距離だったので、ベルトルドは歩いて向かった。それに歩きながらやっておくこともあった。

 ベルトルドは腕の中で眠るキュッリッキに、サイ〈超能力〉を使って微細な防御を張り巡らせていた。

 細い光の糸のようなもので、繭を編むようにしてキュッリッキの身体を幾重にも包んでいく。それは常人には目に見えるものではなかったが、サイ〈超能力〉を使うルーファスの目にははっきりと映っていた。

(すげえ……あんな繊細な作業俺には無理だ)

 絶対に転送の際にかかる負荷を与えてはならない。その為強固な防御が必須だった。

 エグザイルシステムのある建物に到着する頃には、防御を張り終えていた。

「さすがですねベルトルド様」

 ベルトルドの横に並びながら、ルーファスが賛辞を述べる。精度といい早さといい完璧な力の使い方だ。

 ベルトルドはちらりとルーファスを見ると、フンッと鼻を鳴らした。

「お前にも出来るはずだ。真面目に修行でもしておけ」

「マジですか…」

 台座に至ったとき、微かに身じろぎしてキュッリッキが目を覚ました。

「ほんの少し我慢するんだぞ」

 ベルトルドはそっと囁くように言った。キュッリッキは目を細める。

「ルー、メルヴィン、俺と一緒に飛べ。リッキーとお前ら二人は俺の屋敷で当分寝泊りだ」

「えっ」

 ルーファスとメルヴィンが顔を見合わせる。

「他はイララクスに着いたら解散だ。それとハドリー、ファニー、お前たちにも随分世話になったようだ。帰りにギルドに寄っていくといい」

「はい」

「判りました」

「さあ、帰るぞ」

 ベルトルドは台座の皇都イララクスのスイッチを踏んだ。



「空を飛ぶと早いですな」

「早めに終わらせて、私もイララクスに戻りたいのですよ」

「ベルトルド様に任せていると、何をされるか判りませんからね…あの召喚士の少女」

「今すぐ飛んで帰りたいです!!」

 アルカネットはグッと脇で拳を握った。

 当初ナルバ山に派遣されていたケレヴィルの研究者たちは、シ・アティウスを除く4人はベルトルドらと共に帰還が命じられ、アルカネットとシ・アティウスの二人だけで再度ナルバ山を訪れていた。

 案の定ナルバ山にはソレル兵の1個小隊が派遣されていたが、これはアルカネットの容赦ない攻撃魔法で一蹴され、山には静けさが戻っていた。

 遺跡の中は真っ暗で、篝にあった燃料は全て燃え尽きており、アルカネットの魔法で作った灯りが遺跡の中を柔らかく照らす。

「我々が調査に入った時も、救出され再度訪れた時も、神殿に変化はなかった。しかし突然地震が起こり、神殿の中は変わっていた」

 二人は神殿の中に足を踏み込む。

 淡々としたシ・アティウスの声が、靴音と共に神殿の中に陰々と響いていた。

「私は実際には見なかったが、醜悪で大きい怪物が現れたらしい。神殿内の構造も作り変わっていたそうだ。それも一瞬にして」

 できれば見ておきたかった、とシ・アティウスは付け加えた。それにはアルカネットが厳しい視線を向ける。

 まるで動じたふうもなかったが、軽く頭を下げた。

 数日前の惨劇が嘘のように、神殿の中は縦に長い通路があるのみの、暗い空間に戻っている。

 黙々と歩き進み、再奥にあるエグザイルシステムのようなものと称された台座の前に着く。

 シ・アティウスは台座の表面に手をあて、すっと台座を見上げた。

「間違いないでしょう。これが」

「レディトゥスシステム」

 言葉をついで言うと、アルカネットは顎をひいて台座を睨むようにして見上げた。 

 
第二章 エグザイルシステム 遺跡(二) 終わり

次回から第三章に入ります。




024 第三章 求めるもの 記憶の残滓

022 エグザイルシステム 遺跡(二)

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Comments 3

ふぉるて

眩し過ぎます(笑)(><)

こんばんは~(*^ ^*)

わーい、御大が出てきました~~(^^)ノ”
眩し過ぎますっ、色々輝いてます!(笑)
右に出たら左に押しのけられそうですw

もしかして 金髪格闘バカって…ヴァ……げふげふ(笑)e-330

冒頭のイラストも良かったです(笑)
コミカルに描くと…そんな感じかも~(^^)>”

いよいよ物語が大きく動き出しそうでわくわくしてます♪

ではでは…☆

2014-04-04 (Fri) 21:20 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

Re: 眩し過ぎます(笑)(><)

ふぉるてさんこんばんわ~(*´∀`*)

御大堂々と登場でございます\(^-^)/
書いてるとどんどんボケ担当に・・・(ツッコミはシ・アティウスとアルカネット)
本人大真面目に威張ってますw

金髪格闘バカは当然ヴァ・・・げふんっです|д゚)w

アルカネットさんに2度も先を越されているので、ベルトルドさんも今後気合が入るでしょう(合掌)
普段のあの二人は、あんな感じです(笑)

3章はちょっと落ち着いた感じに進みますが(主人公が臥せってますし)、その後はもうもう! と突き進めればいいなあ・・・て感じです(/ω\*)
伏線はたくさんばら撒いたし!w

いつも感想ありがとうございます(*´∀`*)

2014-04-04 (Fri) 22:55 | EDIT | REPLY |   

ユズキ

カギコメさんへ

こんにちわ(゚∀゚)

ご指摘の件、思いっきりただのリンクミスでした(/ω\*)
すみませんすみません><!

この先もタイトルページに飛べないことがあったら、ただのURLミスだと思ってください(;・∀・)←こら

教えてくださってありがとうございました~!
訂正しましたっ!

2015-03-04 (Wed) 15:12 | EDIT | REPLY |   

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